松嶋尚美、「16年間外食のみ」の食生活を変えたきっかけとは<インタビュー>
2013.12.01 00:00
タレントで2児の母である松嶋尚美が、健康的な美しさを保つための私生活を明かした。
12月1日よりdビデオ&BeeTVでスタートする料理バラエティ番組「海外セレブ御用達プライベートシェフのスゴ技満載!かんたん美人レシピ」に出演する松嶋。女性の体に関するお悩みのお便りを元に、世界の歌姫・マドンナのプライベートシェフを務めた料理研究家の西邨マユミ先生と松嶋が、女性の悩みの解決アドバイザーとして軽快なトークを展開。「肌あれ」「便秘」「冷え症」など、女性が抱える慢性的な悩みを「マクロビオティック」料理で改善していく。
「マクロビオティック」は玄米や雑穀などの全粒穀物を主食とし、季節の有機野菜を使い、砂糖を使用せず米飴、メープルシロップで代用する料理として知られている。このような事から「作るのが難しい」「自宅にある食材では出来ない」などハードルが高いイメージだったが、同番組では身近な食材で、簡単に作ることのできるレシピを紹介している。
【インタビュー】「16年間外食だった」私生活に変化
― 番組に対する意気込みや見所を教えてください。
松嶋:たいてい料理番組は差し替えの連続で、実際に作ってみるとすごく時間がかかるものだと思ってたけど、この番組は差し替えなしで本当に時間がかからんから、忙しい人にはええんちゃうかな。マクロビをもっと身近に感じられると思うで。
西邨先生:若い人たちにもっと日本のいい料理を見直してほしいし、忙しくって料理に時間をかけられないお母さんにも知ってほしいと思ったのが、この番組に出ようと思ったきっかけ。海外にいたからこそ、日本の食やアイデアのよさを実感できることも多いんです。
― 松嶋さんはタレント業と主婦業を両立されてお忙しいと思いますが、健康のために実行していることはありますか。
松嶋:20歳で上京して以来16年間、3食とも外食やったんですよ。忙しいとかじゃなくて、作るのがめんどくさくて。料理の知識も全然なかったし。でも36歳で人生2回目の栄養失調で倒れたんですよ、今の時代に。子どもも生まれたし、できるだけ自炊するようにはしています。離乳食までは心配やし、まじめに作ってましたね。でも知識がなさすぎて、脂が多いって思ったら1回洗ったりとか。子どものために牛乳は避けて、じゃこや小松菜、ひじきでカルシウムを摂るようにしています。
― 普段、自宅で食事を作る時の悩みなどはありますか。
松嶋:朝は毎日ですけど、夜は仕事で遅いので週2~3回しか作れないんですよね。でも作りたてがおいしいっていうレシピしかわからんから、作り置きができないんですよ。だからレパートリーをもっと増やしたい。長男のジュマ(長男・珠丸くん)はもうすぐ2歳なんやけど、1回カレーが食べたいってリスクエストがあったんやけど、市販のルーは使いたくないし、どうすればいいんやろう、まだ早いかなと思っています。家族揃って外食が多いから、濃い味に慣れてしまって。薄味に戻さないといけないですね。
― 番組で作った料理で、自宅でも作ってみたいものはどれですか。
松嶋:マクロビは大人の味かと思ってたし、撮影時に先生の調理で「先生、それコショウいるやろ」って見てたこともあったけど、実際に食べてみたらおいしい!「これ、絶対うちのジュマも食べるわ」と思ったのが、にんじんとだいこんのごま油炒め。野菜の味がしっかり感じられるから、野菜好きの息子は絶対好き。さっそく作ったら予想どおり、パクパク食べてました。主人はわかめが好きなのでわかめスープを作りたいですね。
(モデルプレス)
「マクロビオティック」は玄米や雑穀などの全粒穀物を主食とし、季節の有機野菜を使い、砂糖を使用せず米飴、メープルシロップで代用する料理として知られている。このような事から「作るのが難しい」「自宅にある食材では出来ない」などハードルが高いイメージだったが、同番組では身近な食材で、簡単に作ることのできるレシピを紹介している。
【インタビュー】「16年間外食だった」私生活に変化
― 番組に対する意気込みや見所を教えてください。
松嶋:たいてい料理番組は差し替えの連続で、実際に作ってみるとすごく時間がかかるものだと思ってたけど、この番組は差し替えなしで本当に時間がかからんから、忙しい人にはええんちゃうかな。マクロビをもっと身近に感じられると思うで。
西邨先生:若い人たちにもっと日本のいい料理を見直してほしいし、忙しくって料理に時間をかけられないお母さんにも知ってほしいと思ったのが、この番組に出ようと思ったきっかけ。海外にいたからこそ、日本の食やアイデアのよさを実感できることも多いんです。
― 松嶋さんはタレント業と主婦業を両立されてお忙しいと思いますが、健康のために実行していることはありますか。
松嶋:20歳で上京して以来16年間、3食とも外食やったんですよ。忙しいとかじゃなくて、作るのがめんどくさくて。料理の知識も全然なかったし。でも36歳で人生2回目の栄養失調で倒れたんですよ、今の時代に。子どもも生まれたし、できるだけ自炊するようにはしています。離乳食までは心配やし、まじめに作ってましたね。でも知識がなさすぎて、脂が多いって思ったら1回洗ったりとか。子どものために牛乳は避けて、じゃこや小松菜、ひじきでカルシウムを摂るようにしています。
― 普段、自宅で食事を作る時の悩みなどはありますか。
松嶋:朝は毎日ですけど、夜は仕事で遅いので週2~3回しか作れないんですよね。でも作りたてがおいしいっていうレシピしかわからんから、作り置きができないんですよ。だからレパートリーをもっと増やしたい。長男のジュマ(長男・珠丸くん)はもうすぐ2歳なんやけど、1回カレーが食べたいってリスクエストがあったんやけど、市販のルーは使いたくないし、どうすればいいんやろう、まだ早いかなと思っています。家族揃って外食が多いから、濃い味に慣れてしまって。薄味に戻さないといけないですね。
― 番組で作った料理で、自宅でも作ってみたいものはどれですか。
松嶋:マクロビは大人の味かと思ってたし、撮影時に先生の調理で「先生、それコショウいるやろ」って見てたこともあったけど、実際に食べてみたらおいしい!「これ、絶対うちのジュマも食べるわ」と思ったのが、にんじんとだいこんのごま油炒め。野菜の味がしっかり感じられるから、野菜好きの息子は絶対好き。さっそく作ったら予想どおり、パクパク食べてました。主人はわかめが好きなのでわかめスープを作りたいですね。
(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】