魅惑のワイン~禁断の果実~<竹内香奈子「大切な人に贈りたくなるビジュアル系ワイン」Vol.10>
2013.01.01 11:00
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日本ソムリエ協会認定「ソムリエ」の資格を所有。大阪・東心斎橋にあるワインショップ「mista」の店長・竹内香奈子がお届けするモデルプレス連載コラム「大切な人に贈りたくなるビジュアル系ワイン」。ワインの歴史、味の事はもちろん、美味しい料理に合うワインやプレゼントにピッタリなワインなどを紹介する。
明けましておめでとうございます。ワインソムリエの竹内香奈子です。
今年も、可愛いビジュアルワインをたくさんご紹介させていただきますので、よろしくお願いします!
人は手にすることができない事や、手にすべきではない事、あるいは欲しいと思っても手にする事は禁じられている事になぜか魅力を感じてしまいますよね。
今回は「魅惑のワイン~禁断の果実~」と題して、どうしても手にして飲んでみたくなるような魅力的なワインをご紹介します。
リンゴからは、純粋に美味しそうというより、どこか魅惑的なリンゴに感じます。
毒リンゴ?!禁断の果実?!ついつい気になって食べてみたくなりませんか?
リンゴのまわりには可憐なリンゴの花が描かれています。
そしてエチケットには“Eve”という大きな文字が…。まさに、アダムとイブの物語!禁断の果実だったのです!!
エチケットに描かれているリンゴをよく見るとリンゴがかじられています。禁断の果実に魅了され、手をつけてしまったようですね。
ワインの名前は、チャールズ・スミス・ワインズ・イブ・シャルドネといい、アメリカのワシントン州で造られています。“Eve”と書かれているのはワイン名なのです。
こんなストーリー性のあるワインを造っているのは、以前コラム「秋の夜長にぴったりのおうち飲みワイン」で、ご紹介しましたエチケットに大きく家が描かれたワインと同じ造り手のチャールズ・スミスさんです。
そうです!あのロックンロールバンドを組んでヨーロッパで活動していた、外見は奇抜なТシャツにサングラスをかけ、白髪の長めのソバージュという出で立ちのとてもインパクトのあるお方。相変わらず個性的で遊び心満載の造り手チャールズさん!
アダムとイブの神話とワインの名前や味わいをストーリーを描くように重ね合わせ、エチケットを禁断の果実のリンゴにしてしまうのがお茶目で魅力的です。
この白ワインのブドウ品種は、シャルドネ100%で造られています。
エチケットからも想像できるように、香りも味わいもリンゴが感じられます。
甘酸っぱいリンゴと甘いリンゴの花のような誘惑な香りに続いて、焼きたてのアップルパイの芳ばしい香りがします。
バターのようなまろやかさにキリッと引き締まったミネラル感。ついつい手が出て飲んでしまう魅惑的な味わいの白ワインです。
ストーリー性のある魅惑的なこのワインは、新年会やホームパーティーの話のネタにぴったりです。
クリームコロッケやグラタンなどちょっと手間をかけた料理と一緒に大切な人をもてなすのにもおすすめです。
キッシュやアップルパイにも合いますよ。お気に入りの人に甘い誘惑をしてみては…。
価格は¥2500前後で、ワインショップで扱っているところもありますし、インターネットでイブ・シャルドネと検索すると簡単に購入できます。
こんなところにも遊び心が!
ボトルの後ろには、リンゴの木にヘビが描かれています。
アダムとイブのお話のように禁断の果実を手にするのを誘惑しているのかしら。
今年は巳年ですね。ヘビは、神の使いと言われ白いヘビは幸運の象徴とされていて、ヘビの抜け殻をお財布に入れておくと金運がアップすると言われています。
ボトルの後ろのヘビを見つけた瞬間、幸せな気持ちになれるでしょう。
次回は、マフィアのボス?!の描かれたワインをご紹介します!(モデルプレス)
■竹内香奈子(たけうちかなこ)プロフィール
生年月日:1977年1月26日
血液型:A型
出身地:愛知県(現在は大阪在住)
身長:169cm
スリーサイズ:B77/W56/H81
趣味:旅行・食べ歩き・音楽鑑賞・ホットヨガ
仕事:大阪・東心斎橋 wine shop「mista」店長
短大卒業後、飲食店やワインショップでアルバイトをする中でお客さんに大好きなワインの素晴らしさ、奥深さを知って頂きたいという気持ちからワインの事を独学で学ぶ。2010年10月、日本ソムリエ協会認定「ソムリエ」の資格を取得する。
プライベートでは海外旅行が大好きで、ハワイ、オーストラリア、ピピ島、ボラボラ島、プーケット、ラスベガス、タヒチなど数え切れない国を訪問。また海外旅行以外にも、音楽、ファッション、料理など様々な分野に好奇心旺盛。自身の経験や知識を元に、ワインの事を中心としたライフスタイルの提案を目指している。
※竹内香奈子の情報はこちら
オフィシャルブログ【Fancy WINE】
http://ameblo.jp/kanako-takeuchi/
今年も、可愛いビジュアルワインをたくさんご紹介させていただきますので、よろしくお願いします!
人は手にすることができない事や、手にすべきではない事、あるいは欲しいと思っても手にする事は禁じられている事になぜか魅力を感じてしまいますよね。
今回は「魅惑のワイン~禁断の果実~」と題して、どうしても手にして飲んでみたくなるような魅力的なワインをご紹介します。
魅惑のワイン~禁断の果実~
とてもインパクトのあるリンゴのエチケット(ラベル)。リンゴからは、純粋に美味しそうというより、どこか魅惑的なリンゴに感じます。
毒リンゴ?!禁断の果実?!ついつい気になって食べてみたくなりませんか?
リンゴのまわりには可憐なリンゴの花が描かれています。
そしてエチケットには“Eve”という大きな文字が…。まさに、アダムとイブの物語!禁断の果実だったのです!!
エチケットに描かれているリンゴをよく見るとリンゴがかじられています。禁断の果実に魅了され、手をつけてしまったようですね。
ワインの名前は、チャールズ・スミス・ワインズ・イブ・シャルドネといい、アメリカのワシントン州で造られています。“Eve”と書かれているのはワイン名なのです。
こんなストーリー性のあるワインを造っているのは、以前コラム「秋の夜長にぴったりのおうち飲みワイン」で、ご紹介しましたエチケットに大きく家が描かれたワインと同じ造り手のチャールズ・スミスさんです。
そうです!あのロックンロールバンドを組んでヨーロッパで活動していた、外見は奇抜なТシャツにサングラスをかけ、白髪の長めのソバージュという出で立ちのとてもインパクトのあるお方。相変わらず個性的で遊び心満載の造り手チャールズさん!
アダムとイブの神話とワインの名前や味わいをストーリーを描くように重ね合わせ、エチケットを禁断の果実のリンゴにしてしまうのがお茶目で魅力的です。
この白ワインのブドウ品種は、シャルドネ100%で造られています。
エチケットからも想像できるように、香りも味わいもリンゴが感じられます。
甘酸っぱいリンゴと甘いリンゴの花のような誘惑な香りに続いて、焼きたてのアップルパイの芳ばしい香りがします。
バターのようなまろやかさにキリッと引き締まったミネラル感。ついつい手が出て飲んでしまう魅惑的な味わいの白ワインです。
ストーリー性のある魅惑的なこのワインは、新年会やホームパーティーの話のネタにぴったりです。
クリームコロッケやグラタンなどちょっと手間をかけた料理と一緒に大切な人をもてなすのにもおすすめです。
キッシュやアップルパイにも合いますよ。お気に入りの人に甘い誘惑をしてみては…。
価格は¥2500前後で、ワインショップで扱っているところもありますし、インターネットでイブ・シャルドネと検索すると簡単に購入できます。
こんなところにも遊び心が!
ボトルの後ろには、リンゴの木にヘビが描かれています。
アダムとイブのお話のように禁断の果実を手にするのを誘惑しているのかしら。
今年は巳年ですね。ヘビは、神の使いと言われ白いヘビは幸運の象徴とされていて、ヘビの抜け殻をお財布に入れておくと金運がアップすると言われています。
ボトルの後ろのヘビを見つけた瞬間、幸せな気持ちになれるでしょう。
次回は、マフィアのボス?!の描かれたワインをご紹介します!(モデルプレス)
■竹内香奈子(たけうちかなこ)プロフィール
生年月日:1977年1月26日
血液型:A型
出身地:愛知県(現在は大阪在住)
身長:169cm
スリーサイズ:B77/W56/H81
趣味:旅行・食べ歩き・音楽鑑賞・ホットヨガ
仕事:大阪・東心斎橋 wine shop「mista」店長
短大卒業後、飲食店やワインショップでアルバイトをする中でお客さんに大好きなワインの素晴らしさ、奥深さを知って頂きたいという気持ちからワインの事を独学で学ぶ。2010年10月、日本ソムリエ協会認定「ソムリエ」の資格を取得する。
プライベートでは海外旅行が大好きで、ハワイ、オーストラリア、ピピ島、ボラボラ島、プーケット、ラスベガス、タヒチなど数え切れない国を訪問。また海外旅行以外にも、音楽、ファッション、料理など様々な分野に好奇心旺盛。自身の経験や知識を元に、ワインの事を中心としたライフスタイルの提案を目指している。
※竹内香奈子の情報はこちら
オフィシャルブログ【Fancy WINE】
http://ameblo.jp/kanako-takeuchi/
【Not Sponsored 記事】