「ジルスチュアート」23秋冬コレクション発表 リブランディングでアップデート
2023.06.29 18:58
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「ジルスチュアート(JILL STUART)」と「ジルバイジルスチュアート(JILL by JILLSTUART)」は、6月28日から3日間、“23 AW Collection”の合同展示会を開催。春夏コレクションからさらにアップデートされた、リブランディング後初の秋冬コレクションの内容をご紹介。
洗練された大人らしさを楽しめる「ジルスチュアート」
ジルスチュアートのシーズンコンセプトは、23春夏から引き続き「Bold Softness(優しさと強さ、繊細さと大胆さ)」。リブランディング後初となる秋冬でもこのコンセプトをしっかり届けていきたいという思いからあえて同じに。キーワードは「CLASSIC」「MODE」「VINTAGE」「SOFHISTICATED」「HIGH QUOLITY」の5つで、こだわりぬいたアイテムが詰まっている。
セットアップはメンズライクなスタイルとなっており、展示会でも特に試着が多い人気アイテム。
ウエスタンなスタイルを取り入れたバッグなども展開し、フェミニン×強さをコーディネートで表現することができる。
ツイードジャケットは、一際目立つカラーでヴィンテージスタイルを楽しめる。カラーと素材感で様々なスタイルを着こなすことができる秋冬コレクションに注目だ。
「ジルバイジルスチュアート」マニッシュ×フェミニンでアップデート
ジルバイジルスチュアートのシーズンコンセプトは、23春夏に引き続き「Be dressed in scent(香りを纏って)」。今まではベージュやモカなど、女性らしいカラーを売り出してきたジルバイジルスチュアートだが、秋冬ではグレーをメインに差し色でパープルのアイテムを展開。秋冬コレクションでは、ROSEの花からインスピレーションを受け、花柄や甘さ、華やかさだけでなく棘のある二面性が表現されている。
また、今季もY2Kがトレンドとなる中で、ジルバイジルスチュアートでは取り入れやすさも重視。カレッジスタイルのスカートは、ウエスト部分がリブになっており、ローウエストでもバランスよくウエストを隠して着用が可能なため、Y2Kファッションにチャレンジしてみたい方にはピッタリ。
さらにリンクコーデも充実。柄や素材は違うものの、所々にリンクする部分がアイテムごとにあり、SNSでの映えファッションとしても楽しめそうだ。
ジルスチュアート、ジルバイジルスチュアートともに、2023 AW Collectionを8月9日(水)より順次発売。また、7月5日(水)より公式オンラインサイトにて先行発売される。
15周年企画で人気アイテムもリバイバル
今年の8月で15周年を迎えるジルバイジルスチュアートは、「あの可愛いを、これからも」をテーマに、15年の感謝を込めた企画も開催中。ブランドの歴史を彩ってきたアーカイブコレクションのアンケートをSNSにて実施し、反響の多かったアパレル、バッグの計10アイテムを今季のトレンドにアップデートし展開予定となっている。展示会ではアイテムが白サンプルで展示されており、展示会来場者向けに展開カラーのアンケートを実施。
女性を後押しするアイテム、幅広く展開
ジルスチュアートが、「女性ひとりひとりが持っている本来の力を発揮してもらいたい」という願いを込めリブランディングと同時にスタートさせたプロジェクト、「W/J(ウィズ ジル スチュアート)」。第3回目の今回は「好きなものは好き」と胸を張って言える方を応援するべく、様々なコラボ企画を開催予定。“好きって素敵”をテーマに、可愛らしさを象徴するリボンモチーフを使った、大人になっても着たいと思えるアイテムの展開や、「アート」を絡めた商品の提案から、新たな趣味や好きのきっかけづくりを提供してくれる。
さらに、11月4日(良い推しの日)に向け、“推し活応援企画”も展開予定となっている。推し活を充実させてくれるアイテムで、素敵な自分でいられる新しいスタイルに期待も高まるはず。ゲストには俳優の植村颯太を起用し、ブランド初となる男性目線でのコンテンツが展開される予定だ。
初日から多くのインフルエンサーも来場し盛り上がりを見せる展示会に、今後開催される様々な企画も目が離せない。(modelpress編集部)
ジルスチュアートとは
女性の「かわいい」を体現するブランドとして、Z世代を中心に人気を集めているジルスチュアートは、デザイナーのジル・スチュアートによって、1994年にスタートしたファッションブランド。1997年に日本進出を果たすと、2008年秋冬シーズンには、オリジナルブランドとして「ジルバイジルスチュアート」がデビュー。別事業部だった「ジル・スチュアート」と「ジルバイジル・スチュアート」は2023年春夏からブランド刷新。「今日よりも華やかな明日のために」といったブランドパーパスで現代女性を勇気づけ、一歩を踏み出すきっかけを提供したいという思いが込められている。
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