新木優子「モトカレマニア」ユリカに学ぶ“ボリュームシャツ”の着こなし方<専属スタイリスト解説vol.3>
2019.11.07 12:00
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新木優子と高良健吾がW主演を務めるフジテレビ系新木曜劇場「モトカレマニア」(毎週木曜よる10:00~)の第4話が7日、放送される。新木演じる、主人公・難波ユリカのファッションに注目が集まっており、モデルプレスでは担当スタイリストの一ツ山佳子氏にインタビューを敢行。この記事ではユリカがオフィスで着ていたボリューミーなシャツスタイルについて紹介する。
― さわやかなブルーですね!このスタイリングのポイントは?
一ツ山:まずはこのサックスブルーのシャツです。袖にボリュームがあるだけではなく、首の後ろがボウタイになっていて、バックスタイルもトレンド感あふれるアイテムになっています。実はこのシャツ、お尻が隠れるくらいのチュニック丈なんですよ。
一ツ山:そうなんです。体のラインが出過ぎない、すとんとした形のペンシルスカートで、オフィスでも使える“Iライン”のスタイリングにしました。スカートは、ブラウンのグレンチェックでトラッドなテイストになっているものポイントです。
― 前回お話を伺った時もブラウンをオススメされてましたね。
一ツ山:そうですね!このシャツにも、ボトムスは黒よりはブラウンやベージュを合わせた方が今っぽいと思います。
― チュニック丈シャツの違う使い道も教えていただきたいです。
一ツ山:シャツの脇にはスリットも入っていて、オーバーシャツにしてもいいですし、前だけウエストINしてもいいですよ。合わせるパンツとしては、スキニーデニムもかわいいですし、ワイドパンツを合わせてもかっこいいと思います。ワイドパンツも、ブラウンやベージュ、さらに上級者は白を選んでみてはいかがでしょうか。
一ツ山:心配ないですよ。そういう方は袖を短くしてみましょう。でも“まくる”のではなく、くしゅくしゅっとひじの近くまで上げてブラウジングしてみてください。より、ボリュームが加わって、“モード”っぽさがアップしますよ!
― ありがとうございました。次回のファッション解説も楽しみにしています。
(modelpress編集部)
【衣装クレジット】
ボウタイシャツブラウス:ROPE
スカート:RIM.ARK
シューズ:RANDA
バッグ:TOD’S
イヤカフ:KNOWHOW Jewelry
時計:VAGUE WATCH
誕生日の夜、マコチ(高良)からキスされたユリカは、今でも彼のことが好きだと確信する。2人がキスしているところを偶然目撃してしまったユリカの親友・ひろ美(よしこ)は、「キスはしたけど付き合うとは言っていない」と言ってその場から立ち去ったマコチのことを「誠実じゃない」と非難。5年前にユリカと別れたときもマコチは何も言わなかった、というのだ。
一方、さくら(山口紗弥加)は、ユリカと食事をした後に立ち寄ったバーで、ずっと忘れられないでいる元カレの駒込和真(淵上泰史)と再会する。さくらの頭の中には、素直になれなかった中学生時代の思い出が蘇る。和真の左手には、結婚指輪が光っていた。
山下(浜野謙太)は、好きだと告白してきた同僚の千鶴(趣里)に「好きな人がいる」と告げる。しかし千鶴は、「私のことは絶対に好きになれないってことですか?」と問い返すのだった。
あくる日、ユリカが重い足取りでチロリアン不動産に出社すると、いきなりユリカを祝福する社長の安藤(小手伸也)らハラミ会の面々。担当物件の契約が成立したため、ユリカは正社員採用されたのだ。ハラミ会は、ユリカの歓迎会の準備もしていた。だがマコチは、熱を出して会社を休んでいた。
その夜、山下が『BARネコ目』をのぞくと、そこにはユリカの姿が。ユリカは、マコチに振られたこと、そして都内で山下の元カノ・むぎ(田中みな実)に会ったことを彼に伝える。
一ツ山:まずはこのサックスブルーのシャツです。袖にボリュームがあるだけではなく、首の後ろがボウタイになっていて、バックスタイルもトレンド感あふれるアイテムになっています。実はこのシャツ、お尻が隠れるくらいのチュニック丈なんですよ。
チュニック丈シャツをスカートにあえてINする理由
― チュニック丈のシャツを、スカートにINするとは斬新ですね!一ツ山:そうなんです。体のラインが出過ぎない、すとんとした形のペンシルスカートで、オフィスでも使える“Iライン”のスタイリングにしました。スカートは、ブラウンのグレンチェックでトラッドなテイストになっているものポイントです。
― 前回お話を伺った時もブラウンをオススメされてましたね。
一ツ山:そうですね!このシャツにも、ボトムスは黒よりはブラウンやベージュを合わせた方が今っぽいと思います。
― チュニック丈シャツの違う使い道も教えていただきたいです。
一ツ山:シャツの脇にはスリットも入っていて、オーバーシャツにしてもいいですし、前だけウエストINしてもいいですよ。合わせるパンツとしては、スキニーデニムもかわいいですし、ワイドパンツを合わせてもかっこいいと思います。ワイドパンツも、ブラウンやベージュ、さらに上級者は白を選んでみてはいかがでしょうか。
腕の短い人も心配無用!ブラウジングでモードな着方も
― 私みたいに背が低くて腕もそんなに長くない人は、このボリューミーなシャツに“着られて”しまいそうな不安が…。一ツ山:心配ないですよ。そういう方は袖を短くしてみましょう。でも“まくる”のではなく、くしゅくしゅっとひじの近くまで上げてブラウジングしてみてください。より、ボリュームが加わって、“モード”っぽさがアップしますよ!
― ありがとうございました。次回のファッション解説も楽しみにしています。
(modelpress編集部)
【衣装クレジット】
ボウタイシャツブラウス:ROPE
スカート:RIM.ARK
シューズ:RANDA
バッグ:TOD’S
イヤカフ:KNOWHOW Jewelry
時計:VAGUE WATCH
第4話あらすじ
一方、さくら(山口紗弥加)は、ユリカと食事をした後に立ち寄ったバーで、ずっと忘れられないでいる元カレの駒込和真(淵上泰史)と再会する。さくらの頭の中には、素直になれなかった中学生時代の思い出が蘇る。和真の左手には、結婚指輪が光っていた。
山下(浜野謙太)は、好きだと告白してきた同僚の千鶴(趣里)に「好きな人がいる」と告げる。しかし千鶴は、「私のことは絶対に好きになれないってことですか?」と問い返すのだった。
あくる日、ユリカが重い足取りでチロリアン不動産に出社すると、いきなりユリカを祝福する社長の安藤(小手伸也)らハラミ会の面々。担当物件の契約が成立したため、ユリカは正社員採用されたのだ。ハラミ会は、ユリカの歓迎会の準備もしていた。だがマコチは、熱を出して会社を休んでいた。
その夜、山下が『BARネコ目』をのぞくと、そこにはユリカの姿が。ユリカは、マコチに振られたこと、そして都内で山下の元カノ・むぎ(田中みな実)に会ったことを彼に伝える。
【Not Sponsored 記事】