凜華(吉岡里帆)、ボーダーをレディに着こなす秘訣は?<「ごめん、愛してる」第9話コーデ解説>
2017.09.10 10:30
TOKIOの長瀬智也が主演を務め、女優の吉岡里帆が連続ドラマ初ヒロインを務めるTBS系日曜劇場「ごめん、愛してる」(毎週日曜よる9時~)の第9話が10日放送される。今作はラブストーリーの行方とともに、吉岡演じるスタイリストとして働く三田凜華のファッションも見どころ。モデルプレスでは、凜華が着こなすトレンドコーディネートを着用ブランド、スタイリストのコメントとともに紹介していく。
韓国でブームを巻き起こした純粋なラブストーリー
今作は、2004年に韓国KBSテレビで制作され「冬のソナタ」(2002年)をしのぐ最高視聴率を記録、その年の韓国ドラマ界の各賞を総なめにした究極のラブストーリー。幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた主人公・岡崎律(長瀬)が、愛情深い女性・三田凛華(吉岡)と出会い、運命を変える。母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトルを坂口健太郎、自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子を大竹しのぶ、韓国マフィアの跡取り息子で律を兄のように慕っているぺクランを、初の日本ドラマ出演となる韓国で人気の若手俳優、イ・スヒョクがそれぞれ演じる。
それぞれに過酷な運命を背負いながらも、居場所を求め、愛を探す登場人物たち。“男女”、“母子”、2つの三角関係が交差し、愛される喜び、報われないせつなさ…さまざまな“愛”が詰まった切ない物語。
<第9話>凜華のコーデを紹介(解説:ドラマスタイリスト)
1:ボーダーTシャツ×ワイドデニム<ブランド>
・ボーダーTシャツ「nano universe」
<スタイリスト解説>
夏に1枚は持っておきたいアイテム、ボーダーT シャツ。こちらのアイテムは深めのVネック。引っ張って後ろへ少し落として着ると、後ろ肩まわりが空き、すっきりとした印象になります。後ろ裾に分量があるため、ゆったり着られます。
吉岡里帆が考える“凜華”という女性
ドラマの前半部分を演じていたときは、凜華はナイーブで弱い女性なのかなと思っていました。ですが、凜華は人に愛を届けられる、人の痛みや苦しみを自分の中で同じように感じられる人間なので、逆に強さがないとできないことなのかなと、今は彼女の強さを感じています。もがき苦しんでももがき苦しんでも見つからない答え、律とサトルに揺れ動く姿を届けられるかなと思っています。(modelpress編集部)
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