「ごめん、愛してる」サトル(坂口健太郎)を翻弄する塔子(大西礼芳)、個性派クールファッションが気になる!<スタイリスト解説>
2017.07.30 11:00
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TOKIOの長瀬智也が主演を務め、女優の吉岡里帆が連続ドラマ初ヒロインを務めるTBS系日曜劇場「ごめん、愛してる」(毎週日曜よる9時~※初回25分拡大)の第4話が30日放送される。今回は吉岡演じる三田凜華のファッション解説特別編として、大西礼芳演じる古沢塔子のファッションを紹介する。
韓国でブームを巻き起こした純粋なラブストーリー
今作は、2004年に韓国KBSテレビで制作され「冬のソナタ」(2002年)をしのぐ最高視聴率を記録、その年の韓国ドラマ界の各賞を総なめにした究極のラブストーリー。幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた主人公・岡崎律(長瀬)が、愛情深い女性・三田凛華(吉岡)と出会い、運命を変える。母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトルを坂口健太郎、自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子を大竹しのぶ、韓国マフィアの跡取り息子で律を兄のように慕っているぺクランを、初の日本ドラマ出演となる韓国で人気の若手俳優、イ・スヒョクがそれぞれ演じる。
それぞれに過酷な運命を背負いながらも、居場所を求め、愛を探す登場人物たち。“男女”、“母子”、2つの三角関係が交差し、愛される喜び、報われないせつなさ…さまざまな“愛”が詰まった切ない物語。
大西演じる塔子は、天才サックス奏者で自由奔放に生きる女性。サトルから恋心を寄せられている。凜華とは対照的なファッションにも注目だ。
塔子のコーデを解説!
1:ホワイトプリントワンピースが主役のモノトーンコーデ<ブランド>
ストレッチチュールホワイトプリントワンピース・リブプリントワンピースタンクトップ・サメ肌レギンス/全て「Tramando」
<スタイリスト解説>
ワンピースはひとつひとつのプリントが少しずつ異なるすべて1点もの。ソフトチュールにランダムにペンキをべたっと塗ったようにプリントされたデザイン。ストレッチ性もあるので、動きやすい。中にはA ラインのタンクトップ型ワンピースをin。全体がカットソーのリブなので、伸びやすく着心地も抜群。1枚でもよいですが、塔子さんのように上になにか1枚合わせるとグッとよくなります。さらにサメ肌のような立体感のある加工が施されたレギンスをプラス。
2:ボレロを肩に羽織ってクールに
<ブランド>
シルバーリブプリントボレロ・リブプリントタンクトップ・ターコイズプリントタンクトップ・サメ肌レギンス/全て「Tramando」
<スタイリスト解説>
このボレロはニットのリブにシルバーでプリントがされています。太めの畝で厚みがあり、硬そうな見た目ですが、生地はやわらかいです。塔子さんのように袖は通さず、肩からかけるスタイルがかっこよくてオススメ。ターコイズのタンクトップは風景がプリントされており、短めの丈なので、塔子さんのように他のアイテムと重ねて着ると◎。Aラインでポリエステルとレーヨンを使用しており、軽やかに着ることができます。こちらのサメ肌レギンスは先のワンピースに合わせていたものとは違い、1枚ではくとかなりインパクトが出ます。一気にかっこいい大人の雰囲気に。(modelpress編集部)
大西礼芳(おおにし・あやか)プロフィール
1990年6月29日生まれ、三重県出身。身長160cm。京都造形芸術大学映画学科映画俳優コース卒業。2017年NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」寺田明日香役で注目を集め、映画、ドラマなど話題作への出演が続いている。
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