「ごめん、愛してる」吉岡里帆のコーデを毎週解説！第1話のポイントは？＜本人コメント＞

韓国でブームを巻き起こした純粋なラブストーリー

今作は、2004年に韓国KBSテレビで制作され「冬のソナタ」（2002年）をしのぐ最高視聴率を記録、その年の韓国ドラマ界の各賞を総なめにした究極のラブストーリー。幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた主人公・岡崎律（長瀬）が、愛情深い女性・三田凛華（吉岡）と出会い、運命を変える。

母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトルを坂口健太郎、自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子を大竹しのぶ、韓国マフィアの跡取り息子で律を兄のように慕っているぺクランを、初の日本ドラマ出演となる韓国で人気の若手俳優、イ・スヒョクがそれぞれ演じる。

それぞれに過酷な運命を背負いながらも、居場所を求め、愛を探す登場人物たち。“男女”、“母子”、2つの三角関係が交差し、愛される喜び、報われないせつなさ…さまざまな“愛”が詰まった切ない物語。

＜第1話＞凜華のコーデを4つピックアップ（解説：ドラマスタイリスト）

1：白ブラウス＋紺オールインワン

＜ブランド＞
白ブラウス「UNRELISH」
紺オールインワン「TIENS ecoute」
ネックレス「ヴァンドーム青山」
サンダル「モーダ・クレア（マッキントッシュ・フィロソフィー）」

＜スタイリスト解説＞
ブラウスは浅めのVネックに袖先の広がりが女性らしさを演出。オールインワンは白のブラウスに合わせることで、パキっとした印象に。テーパードラインのパンツが全体をまとめてます。

2：イエローニット×ベージュマリンパンツ

＜ブランド＞
イエローニット「FABIA」
ベージュマリンパンツ「FABIA」
バッグ「carnet」
時計「MARC JACOBS」

＜スタイリスト解説＞
発色の良い黄色がなによりも特徴的。パフスリーブの五分袖はフェミニンさと日焼け対策にも。トップスを選ばないラインのきれいなマリンパンツをチョイス。

3：白ブルゾン×ボーダーカットソー×赤ワイドパンツ

＜ブランド＞
白ブルゾン「dazzlin」
青白ボーダーカットソー「ZAMPA」
赤ワイドパンツ「UNITED TOKYO」
バッグ「carnet」
スーツケース「ITO ラゲッジジャパン」

＜スタイリスト解説＞
ブルゾンは袖の刺繍がなんとも憎いリバーシブルのアイテム。そして夏と言ったらボーダー。写真では見えないけれど袖のデザインが実はかわいい。夜でも映える明るい赤のワイドパンツは、ナローベルトがポイント。

吉岡里帆コメント

この衣装は、律と凜華が初めて出会うときの、私にとっては思い入れのある衣装です。赤のワイドパンツが韓国の町に映えて気に入ってます。ポイントはウェストより高めにはくことで脚長効果があったり、ワイドなので脚を細く見せられて体型をカバーできるというすごく万能なパンツ。細いベルトが付いていて、これもかわいいなと思っています。トップスのカットソーはブルー系で、ブルゾンは白でさわやかに見えます。ブルゾンは手元の刺繍もかわいいです。

凜華のファッションでいえるのは、おしゃれに気を使いつつ、サトル（坂口）をサポートする役目なので常に動きやすい格好に務めてるなと思います。基本はパンツスタイルです。

長瀬さんには舞台挨拶のときに「ドカンに見える」と言われましたが（笑）、私は気に入ってはいております。

4：柄ブラウス×ベージュワイドパンツ

＜ブランド＞
白×赤ブラウス「STASTNY SU」
ベージュワイドパンツ「Nano Universe」
ブレスレット＆ネックレス「agete」

＜スタイリスト解説＞
チューリップの赤い刺繍のブラウス。オードリー・ヘップバーンにチューリップが似合うように、ヒロインといったらチューリップ。品の良いワイドパンツと合わせて。

（modelpress編集部）