地上70mでファッションショー 個性溢れる渋谷スタイルが集結
2016.03.09 22:00
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3月10日から21日まで渋谷駅周辺の会場で行われる「第5回 渋谷ファッションウイーク」のオープニングレセプションが9日開催。今回は、同キャンペーン初の試みとして、渋谷の街並みを一望する「渋谷ヒカリエ」11階・地上70mに位置する東急シアターオーブをショーウィンドウに見立てて実施された。
最新の春夏コレクションが勢揃い
オープニングレセプションには、“渋谷” で “ファッション” を “カジュアル” に楽しむというテーマのもと、参加大型商業施設の代表らが思い思いの「渋カジ」スタイルで集合。渋谷のファッションの多様性を発信する「SHIBUYA FASHION CABINET(渋谷ファッション内閣 通称:渋カジ内閣)」を組閣し、今回のキャンペーンアンバサダーとなるファッションディレクター・干場義雅氏が「Fashion Prime Minister(ファッション総理大臣)」として登場した。また、各施設の最新の春夏コレクションも披露。キャンペーンの開始に華を添えた。
若手クリエイターの多彩ぶり
新進気鋭のジャパンクリエイター「東京ニューエイジ」によるファッションショーでは、「PITECAN THROPUS(ピテカン トロプス)」、「white lilly」といった注目の若手ブランドが集結。渋谷の街並みを一望する地上70mのステージから、渋谷らしく旬で多彩なファッションカルチャーを発信した。渋谷の街ならではの“ファッションカルチャー”を発信
ショー終了後、大西賢治実行委員長は、「回を重ねるごとに内容を充実してきた渋谷ファッションウイーク。『“渋谷” で “ファッション” を “カジュアル” に楽しむ』をテーマに掲げ、渋谷ならではの多様性や個性に溢れるファッションスタイルを提案しました。今後も、渋谷の街ならではの“ファッションカルチャー”を発信する本キャンペーンに期待していただきたいです」とコメント。「Fashion Prime Minister」の干場氏は、「今回の渋谷ファッションウイークも、これまで以上に進化したものになっていると思います。これほど多様なファッション文化が集まっているのは、ニューヨークをはじめ世界でも類を見ないのではないでしょうか。そんな渋谷をぜひこの機会に楽しんでほしいです」と胸を張ってアピールした。「渋谷ファッションウイーク」とは
2014年3月に初開催された同キャンペーン。今年の開催期間中には、世界5大コレクションの1つ「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」や「東京ガールズコレクション」も開催され、まさに渋谷の街全体がファッション一色となる。(modelpress編集部)渋谷ファッションウイーク開催概要
開催期間:2016年3月10日(木)~21日(月・祝)開催場所:渋谷駅周辺エリア各商業施設ほか
参加店舗:109MEN’S、cocoti SHIBUYA、SHIBUYA109、渋谷パルコ、渋谷ヒカリエ、渋谷マークシティ、渋谷マルイ、渋谷モディ、西武渋谷店、東急百貨店 東横店、東急百貨店 本店(※五十音順)
主催:渋谷ファッションウイーク実行委員会
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