2014年愛されモテファッション発表「47都道府県コーデ」に見る今季トレンドとは?
2014.10.24 23:48
2014年の愛されモテファッションが発表された。
23日、都内にて「日本全国平均コーデ2014」お披露目会を開催したファッションアプリ「iQON」は、全国約2350万件のデータをもとに、「アウター」「トップス」「ボトムス」「シューズ」「バッグ」「アクセサリー」「帽子」「小物」において上位を占めるアイテムを使ってコーディネート。
女性たちが「ほしい」と思っているファッションアイテムの傾向から算出したスタイルを「日本全国平均コーデ」として、ビジュー付きブラウスに黒のビスチェ、グレーのストライプ柄パンツ、ハットを選び、誰からも愛されるモテファッションを完成させた。
「iQON」によると、今季のトレンドは、「ブラウス」「ロングパンツ」「パンプス」「ショルダーバッグ」など定番アイテムを好む傾向にあり、カラーも「白」「グレー」「黒」が上位を占め、さまざまなシーンで活躍するシンプルなスタイルが人気を集めているという。
代表の金山裕樹氏は、「本当に日本の女の子が着たい、ほしいと思っているコーディネートを可視化し、未来を表現させていただきました。47都道府県でこれだけファッションに差が出るのかと、楽しんでいただけたらと思います」とコメント。
全都道府県ごとの特徴を基に割り出したアイテムを使ってコーディネートした「全国47都道府県コーデ2014」とともに、総勢48人のモデルがずらりと並んだ。
さらにお嬢様の雰囲気を漂わせる進化系お嬢様ファッションの「愛知県」、各ジャンルの中でミニワンピ・ターバンの割合が最も高く、黄緑、ピンク、黒と主張の強いスタイルの「大阪府」の3大都市を比較すると、「東京都」はスカート、「愛知県」はパンツ、「大阪府」はワンピースを選ぶ傾向にあることが明らかとなった。
またデータ上では全国平均に近い値でありながらも、黄緑、オレンジ、ピンクの色が好まれる傾向にある「埼玉」。海の似合うボーイッシュなファッションが好まれる「神奈川」。ショートパンツにスニーカーのカジュアルコーデにハットを合わせたスタイルが印象的な「千葉県」にも注目が集まった。
「日本全国平均コーデ」から最もかけ離れた県として挙げられた「鹿児島県」は、九州で唯一黄緑、オレンジ、ピンクといった派手目なカラーを好み、ニットとボストンバックを愛用する人が多いようだ。
またパーカーやボーダーのワンピースで肩肘の張らないスタイルを魅せた「茨城県」は、思わず抱きしめたくなるキュートさで女性らしさ満点だ。
「鳥取県」の白に青の色調を組み合わせた清潔感のあるコーディネートは、どんなシーンにもしっくり。
茶・ベージュ・グレーといったアースカラーで安心感を与える「愛媛県」は、オシャレ感も醸し出せ、女子会でも話題となりそうだ。
清楚な中に都会要素をプラスした「佐賀県」のコーディネートとともに、男女ともに好感度の高いモテファッションとしておさえておきたい。
どんなにトレンドが移り変わっても、譲れないスタイルがある女性たち。その「オシャレ心」は、どこまでもとどまることを知らない。(modelpress編集部)
■都道府県別コーデ診断
http://www.iqon.jp/special/47fashioncheck/
女性たちが「ほしい」と思っているファッションアイテムの傾向から算出したスタイルを「日本全国平均コーデ」として、ビジュー付きブラウスに黒のビスチェ、グレーのストライプ柄パンツ、ハットを選び、誰からも愛されるモテファッションを完成させた。
「iQON」によると、今季のトレンドは、「ブラウス」「ロングパンツ」「パンプス」「ショルダーバッグ」など定番アイテムを好む傾向にあり、カラーも「白」「グレー」「黒」が上位を占め、さまざまなシーンで活躍するシンプルなスタイルが人気を集めているという。
代表の金山裕樹氏は、「本当に日本の女の子が着たい、ほしいと思っているコーディネートを可視化し、未来を表現させていただきました。47都道府県でこれだけファッションに差が出るのかと、楽しんでいただけたらと思います」とコメント。
全都道府県ごとの特徴を基に割り出したアイテムを使ってコーディネートした「全国47都道府県コーデ2014」とともに、総勢48人のモデルがずらりと並んだ。
地域によるコーディネートの違いは歴然
「47都道府県コーデ2014」と「日本全国平均コーデ2014」を比較すると、最も近いのが女性らしいキレイ目なコーディネートが人気の「東京都」。さらにお嬢様の雰囲気を漂わせる進化系お嬢様ファッションの「愛知県」、各ジャンルの中でミニワンピ・ターバンの割合が最も高く、黄緑、ピンク、黒と主張の強いスタイルの「大阪府」の3大都市を比較すると、「東京都」はスカート、「愛知県」はパンツ、「大阪府」はワンピースを選ぶ傾向にあることが明らかとなった。
またデータ上では全国平均に近い値でありながらも、黄緑、オレンジ、ピンクの色が好まれる傾向にある「埼玉」。海の似合うボーイッシュなファッションが好まれる「神奈川」。ショートパンツにスニーカーのカジュアルコーデにハットを合わせたスタイルが印象的な「千葉県」にも注目が集まった。
「日本全国平均コーデ」から最もかけ離れた県として挙げられた「鹿児島県」は、九州で唯一黄緑、オレンジ、ピンクといった派手目なカラーを好み、ニットとボストンバックを愛用する人が多いようだ。
男女ともに好感度の高いモテファッションとは?
そのほかにも、唯一「赤」がトップ3にランクインしたという「青森県」のトレンドのコクーンコートスタイルは存在感抜群。赤のチェック柄でマニッシュになりすぎず、親しみやすさを生んでいる。またパーカーやボーダーのワンピースで肩肘の張らないスタイルを魅せた「茨城県」は、思わず抱きしめたくなるキュートさで女性らしさ満点だ。
「鳥取県」の白に青の色調を組み合わせた清潔感のあるコーディネートは、どんなシーンにもしっくり。
茶・ベージュ・グレーといったアースカラーで安心感を与える「愛媛県」は、オシャレ感も醸し出せ、女子会でも話題となりそうだ。
清楚な中に都会要素をプラスした「佐賀県」のコーディネートとともに、男女ともに好感度の高いモテファッションとしておさえておきたい。
どんなにトレンドが移り変わっても、譲れないスタイルがある女性たち。その「オシャレ心」は、どこまでもとどまることを知らない。(modelpress編集部)
■都道府県別コーデ診断
http://www.iqon.jp/special/47fashioncheck/