人気モデルの“KAWAII”ファッションショーがパリ上陸 欧州最大26万人規模「JAPAN EXPO」<写真特集>
2014.07.09 21:02
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日本のポップカルチャーを発信するヨーロッパ最大規模のイベント「第15回 JAPAN EXPO(ジャパンエキスポ)」が、2日~6日の5日間、フランスのパリ・ノール・ヴィルパント展示会会場で開催された。過去最高の約26万人を動員した今年は、日本の“KAWAII”に特化した「KAWAii!!AREA」が登場。その中の「もしもしステージ」では、人気モデルによるファッションショーやトークショー、アーティストライブが展開された。
ファッションで日本カルチャーをアピール
「もしもしステージ」には、瀬戸あゆみ、ゆら、やのあんな、EVA、谷奥えま、谷奥えり、POCHI、小澤楓らASOBISYSTEM所属のモデルたちが、ファッションショーやトークショーといった様々なコンテンツに続々登場。浴衣やステテコ、着物、忍者など、多彩なファッションで日本のカルチャーをアピールした。またMCはNEEKOが担当。ロリータ・ファッションの第一人者として「日本ロリータ協会」の会長も務めるモデルの青木美沙子、アーティストのやなぎなぎ、千葉県船橋市非公認のご当地キャラクター・ふなっしーらも会場を大いに盛り上げた。ゲームや漫画のコスプレ姿で賑わう「JAPAN EXPO」だが、「もしもしステージ」の観客は日本、特に原宿からインスピレーションを受けたファッションに身を包む女の子の姿が多く見られた。その魅力について聞くと「カワイイ!」「ハッピーな気持ちになれる」「きゃりー(ぱみゅぱみゅ)ちゃんに憧れています」といった声が多く上がった。
「もしもしにっぽん」プロジェクトの一貫
「もしもしステージ」と15の企業ブースで構成された「KAWAii!!AREA」は、ASOBISYSTEMが主催するプロジェクト「もしもしにっぽん」が全体をプロデュース。同プロジェクトはポップカルチャーを中心とした日本の魅力を世界へ発信し、海外ファンを日本へ誘致することが目的。今回の「JAPAN EXPO」でのエリア展開もその一環となる。アメリカ・イギリスでもエリア展開
「もしもしにっぽん」プロジェクトは今後、アメリカ・サンフランシスコ「J-POP SUMMIT FESTIVAL 2014」(7月19・20日)、イギリス・ロンドン「HYPER JAPAN 2014」(7月25~27日)でもエリア展開を行い、9月28日には「もしもしにっぽん」プロデュースによるイベントを東京体育館で開催予定。海外からのオフィシャルツアーなども企画しており、日本のポップカルチャーを国内外のファンに向けて発信する。(モデルプレス)
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