原宿 x メルローズが姉妹ストリートに モデルプレスインタビュー
2014.02.26 00:56
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昨年、原宿の3商店会(原宿神宮前商店会、原宿表参道欅会、原宿竹下通り商店会)と姉妹通りの締結を結んだ米ロサンゼルスのファッションストリート「メルローズ」通りの地区改善組合会長デニス・ウェイントラウ氏がモデルプレスのインタビューに応じた。
取り組みのきっかけとなったのは、昨年4月に開催された原宿カワイイ大使を務めるきゃりーぱみゅぱみゅのロサンゼルスツアー。現地関係者を招いた文化交流会で、日米を代表するファッションストリートのパートナーシップの話が持ち上がった。
― 今のメルローズはどのような雰囲気ですか?
ロサンゼルスという街はファッションに敏感で特に若い世代の人達で溢れかえっています。洋服、音楽、食べ物など様々なところに最新のトレンドが散りばめられています。
メルローズ通りとフェアファックス通りが交うところに位置する「フェアファックス・ハイスクール」は、様々な国の学生が通っていて色々な文化やスタイルが溢れています。
メルローズ通りにはエッジの効いたお店が多く、郊外からの人々を個性的なスタイルで魅了します。アートも大きな特徴の一つで、お店の側面や道にはグラフィックアートが描かれツアーバスからの観光名所にもなっています。
― それは刺激的ですね。メルローズ通りは、西側(高級洋服店)と東側(カジュアル・古着店)でスタイルが異なりますよね。
ウェイントラウ氏:そうですね。東側には昔からポップカルチャーが根強くあり、自己主張の強いスタイルがありました。アイテムが比較的安いということもあり、また様々な アーティストも通いました。1983年に私たちが建てたショッピングセンターは12店舗が入り、メルローズの洋服店でも一番古い歴史があります。当時、近辺で一番多くトレンドを発信し、メルローズは賑わっていました。私たちが来る前はショッピング街というよりはローカルの人々が通うコミュニティー内の通りでした。
80年代から当時の人々のスタイルは紫やピンクの髪色でユニークなスタイルの人々が集まり沢山の人を魅了し、ゴシップ紙 の「ピープル・マガジン」でも取り上げられました。北米で有名なハンバーガー屋の「ジョニーロケッツ」の第1号店も出来ました。スターバックスも 国内で来客が一番多い店舗の中のひとつです。
― 姉妹通りの締結を結んだ原宿についてはどのようなイメージをお持ちですか?
ウェイントラウ氏:原宿にはポップでユニークなお店が沢山あり、また原宿の人々は常に新しいスタイルに挑戦し続けていると認識しています。
古着も私たちの時代から始まり、色々なスタイルの洋服や低価格の洋服が売られていたので、若い世代の人々が好んで訪れました。そういったところが 原宿と似ていたのです。
日本でも人気のジーズンズも80年代にメルローズで流行し、ダメージのあるものや、色落ちしたものを好んで着用していました。他には無い独自のスタイルでアピールしていました。このようなスタイルをメルローズから発信していました。
― どのような経緯で原宿と姉妹通りになったのですか?
ウェイントラウ氏:原宿はウォーキングストリートで、メルローズも歩きながら色々なお店を楽しむところに親和性を感じました。メルローズと同じでユニークな洋服、食べ物、おもちゃなど人々を魅了する材料が全てそろっています。原宿の様に、人々はこの通りを歩く為に洋服を選びます。
― きゃりーぱみゅぱみゅと対面された印象はいかがですか?
ウェイントラウ氏:彼女はすごく可愛い!活気に満ちあふれていてタレント性も感じました。彼女もメルローズに来た時はすごく興奮し、色々なお店を楽しそうに廻っていました。彼女は古着屋やポップな洋服のお店や靴屋やおもちゃ屋やコスチュームが売っているお店に行きました。ランチにはピンクホットドックを訪れたのですが「おいしい!」とすごく喜んでくれました。是非ともまたメルローズに遊びにきて欲しいですね。その時は 私たちが日本語を学んでもっとコミュニケーションをとりたいですね。
― 日本の人々にメッセージをお願いします。
ウェイントラウ氏:メルローズには色々な種類のお店があり、お店の店員やメルローズの人々は親切でフレンドリーです。原宿に似た雰囲気もあり、特徴的なスタイルが面白いので見所です。原宿が流行を発信するように、メルローズも常に流行を発信しています。きゃりーも近日訪れますが、私達はいつでも日本の人達を歓迎します!
― ありがとうございました。
今後、両ストリートは互いの街でアンテナストアの出店やファッション、カルチャーのイベントの開催など様々な展開を予定しているという。(モデルプレス)
― 今のメルローズはどのような雰囲気ですか?
ロサンゼルスという街はファッションに敏感で特に若い世代の人達で溢れかえっています。洋服、音楽、食べ物など様々なところに最新のトレンドが散りばめられています。
メルローズ通りとフェアファックス通りが交うところに位置する「フェアファックス・ハイスクール」は、様々な国の学生が通っていて色々な文化やスタイルが溢れています。
メルローズ通りにはエッジの効いたお店が多く、郊外からの人々を個性的なスタイルで魅了します。アートも大きな特徴の一つで、お店の側面や道にはグラフィックアートが描かれツアーバスからの観光名所にもなっています。
― それは刺激的ですね。メルローズ通りは、西側(高級洋服店)と東側(カジュアル・古着店)でスタイルが異なりますよね。
ウェイントラウ氏:そうですね。東側には昔からポップカルチャーが根強くあり、自己主張の強いスタイルがありました。アイテムが比較的安いということもあり、また様々な アーティストも通いました。1983年に私たちが建てたショッピングセンターは12店舗が入り、メルローズの洋服店でも一番古い歴史があります。当時、近辺で一番多くトレンドを発信し、メルローズは賑わっていました。私たちが来る前はショッピング街というよりはローカルの人々が通うコミュニティー内の通りでした。
80年代から当時の人々のスタイルは紫やピンクの髪色でユニークなスタイルの人々が集まり沢山の人を魅了し、ゴシップ紙 の「ピープル・マガジン」でも取り上げられました。北米で有名なハンバーガー屋の「ジョニーロケッツ」の第1号店も出来ました。スターバックスも 国内で来客が一番多い店舗の中のひとつです。
― 姉妹通りの締結を結んだ原宿についてはどのようなイメージをお持ちですか?
ウェイントラウ氏:原宿にはポップでユニークなお店が沢山あり、また原宿の人々は常に新しいスタイルに挑戦し続けていると認識しています。
古着も私たちの時代から始まり、色々なスタイルの洋服や低価格の洋服が売られていたので、若い世代の人々が好んで訪れました。そういったところが 原宿と似ていたのです。
日本でも人気のジーズンズも80年代にメルローズで流行し、ダメージのあるものや、色落ちしたものを好んで着用していました。他には無い独自のスタイルでアピールしていました。このようなスタイルをメルローズから発信していました。
― どのような経緯で原宿と姉妹通りになったのですか?
ウェイントラウ氏:原宿はウォーキングストリートで、メルローズも歩きながら色々なお店を楽しむところに親和性を感じました。メルローズと同じでユニークな洋服、食べ物、おもちゃなど人々を魅了する材料が全てそろっています。原宿の様に、人々はこの通りを歩く為に洋服を選びます。
― きゃりーぱみゅぱみゅと対面された印象はいかがですか?
ウェイントラウ氏:彼女はすごく可愛い!活気に満ちあふれていてタレント性も感じました。彼女もメルローズに来た時はすごく興奮し、色々なお店を楽しそうに廻っていました。彼女は古着屋やポップな洋服のお店や靴屋やおもちゃ屋やコスチュームが売っているお店に行きました。ランチにはピンクホットドックを訪れたのですが「おいしい!」とすごく喜んでくれました。是非ともまたメルローズに遊びにきて欲しいですね。その時は 私たちが日本語を学んでもっとコミュニケーションをとりたいですね。
― 日本の人々にメッセージをお願いします。
ウェイントラウ氏:メルローズには色々な種類のお店があり、お店の店員やメルローズの人々は親切でフレンドリーです。原宿に似た雰囲気もあり、特徴的なスタイルが面白いので見所です。原宿が流行を発信するように、メルローズも常に流行を発信しています。きゃりーも近日訪れますが、私達はいつでも日本の人達を歓迎します!
― ありがとうございました。
今後、両ストリートは互いの街でアンテナストアの出店やファッション、カルチャーのイベントの開催など様々な展開を予定しているという。(モデルプレス)
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