近藤千尋ディレクション子供服ブランド「AJUGA.」が初店舗オープン 「性別関係なく育児に参加できるような家族が増えて欲しい」

近藤千尋プロデュースブランド「AJUGA.」

2018年よりスタートした同ブランドは、2児の母である近藤の「こんな子供服があったらいいのに」というアイデアをもとに、子供服を中心にトートバッグなど子育てに使えるアイテムを多数展開。

これまではオンラインのみでの取り扱いだったが今月5日よりサイトもリニューアル。新たなスタートを切った。

近藤千尋、ブランドへの思い語る

今回の店舗オープンに向け、準備してきたことや大変だったことを尋ねると、「物が可愛く素敵に見えるように、商品レイアウトやディスプレイにこだわりました」とコメント。

「その中で、実際見て下さるお客様が手に取っていただきやすいような空間作りや、親しみやすさなど、自分なりにイメージを膨らませながらの準備は大変でしたが楽しかったです。ブランドの世界観や想いを感じてもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。

また、子育て中のパパママから支持を集めているアイテムへのこだわりとして、「1番のこだわりは、育児をがんばる皆さんへ使いやすさとかわいさをデザインで表現したという点です。私も育児を経験しているからこそわかるポイントだと思います」とアピール。

環境問題に配慮したサスティナブルなものづくりも意識しているといい、「子供用のアイテムに関しては、1人目..2人目..3人目と子供の成長に合わせて商品をずっと使い続けられるようユニセックスのアイテムがメインとなります。大人用の小物は、パパも使用できるよう兼用で使えるアイテムになっています。これを機に、もっともっと性別関係なく育児に参加できるような家族が増えて欲しいです」と語った。

近藤千尋、ファンへメッセージ

さらに、今後について「まだまだ始まって間もないブランドですが、オンラインショップのリニューアルを機に、『新生AJUGA.』として、全国各地のママパパの手助け、支えとなるようなブランドにしていきたいと思います！」と意気込み。

「ストンプスタンプ様と合同で、ショップでのお取り扱いも始まり、より身近にAJUGA.を知っていただける場所ができました。今後、落ち着いたら、皆さんと会えるようなイベントができたら良いなと思います」とファンとの交流に期待を寄せた。（modelpress編集部）