「119エマージェンシーコールSEASON2」中村ゆりさん演じた“高千穂係長”は出向へ 清野菜名らキャストが追悼「ゆりさんがくれた愛情を胸に」
2026.11.09 05:00
フジテレビでは、2027年4月より月9ドラマ40周年イヤーに突入。その第1弾として、『119エマージェンシーコールSEASON2』を放送することが決定。直腸がんのため亡くなった中村ゆりさん演じる司令課3係の係長・高千穂一葉について発表された。
「119エマージェンシーコールSEASON2」放送決定
2025年1月クールの月9枠にて放送し、2026年新春にはスペシャルドラマを放送して好評を得た清野菜名主演の『119エマージェンシーコール』。連続ドラマから約2年、スペシャルドラマから約1年を経て、司令課3係のメンバーがさらにパワーアップして帰ってくる。1987年4月から始まり、数え切れないほどのヒット作を世に送り出してきた月9ドラマ。フジテレビの歴史ある伝統枠の“月9”が2027年4月より、なんと40周年という記念の節目を迎える。40周年イヤーを飾る記念すべき第1弾として、この『119エマージェンシーコールSEASON2』を放送することが決定。命をつなぐ物語である本作が、月9ドラマの大切なバトンをつないでいく。
「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスペシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕(ひん)した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っている。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所なのだ。
だが、その仕事は決して楽なものではない。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない大規模災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの物語を再び送り出す。
中村ゆりさん演じる高千穂一葉、総務省消防庁へ出向へ
そして、SEASON2となる今作では主演の清野をはじめ、瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、佐藤浩市らおなじみのメンバーが再集結する他、SEASON2から加わる新メンバーとともに、ここから新たな物語が始まる。SEASON2のテーマは「変わるべきこと、変わらないもの」。新メンバーも加わり、新たな出会いや司令課3係に巻き起こる変化、そして刻一刻と変化していく異常気象や、時代の変化とともに変わる119番通報の仕方などに向き合い、仕事や私生活の中でそれぞれの新たな悩みに直面する。指令管制員が声で命を救えば本当にその人を“救った”ことになるのか。SEASON2では、“声”で命を救った“その先”を、仲間とともに問い直しながら見つめ直していく。なお、中村さんが演じていた司令課3係の係長・高千穂一葉(たかちほ・かずは)は、今作では総務省消防庁へ出向し、司令課3係とは違った舞台へ羽ばたいていく。これまで中村さんが大切に演じてきた高千穂一葉は、これからも雪たち司令課3係の大切な仲間であり、作品の中で共に歩み続けていく。
清野菜名らコメント「ゆりさんがくれた愛情を胸に」
また、今回キャストコメントも公開され、中村さんに対してのコメントが。清野は「今もまだ私自身気持ちの整理がついていないのが正直なところですが、それでも大好きなゆりさんと過ごした時間や、ゆりさんがくれた愛情を胸に、もう一度チーム一丸となって、全力でこの作品に向き合いたいと思っています」と意気込みを綴り、瀬戸は「そして、共にこの作品を作り上げた中村ゆりさんへの感謝を胸に、撮影に臨みたいと思います」としのんだ。見上は「個人的なことになりますが、そこにゆりさん演じる高千穂係長が居ないこと、それはやっぱり寂しいという言葉だけでは表せません。ですが、ゆりさんから現場で受け取ったたくさんの愛を抱きしめて、撮影に挑みたいと思います」と心境を告白。プロデューサーの石原氏は「高千穂一葉を本当にすてきなお芝居で体現してくださった中村ゆりさん。SEASON2でも、私たちの大好きな高千穂さんの存在を感じながら物語を紡いでいきたいと思います」と伝えた。
(modelpress編集部)
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