中島健人「セクシーの次は…」フェロモンを出す秘訣は?一人二役で魅せる新境地【コンビニ兄弟】

2026.05.28 21:23

中島健人が主演を務めるNHKドラマ「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」(全10話/NHK ONE:新NHKプラスで同時・見逃し配信予定)が、Prime Videoにて配信を開始。本記事では作品の魅力を紹介する。

  

中島健人、フェロモン店長×ワイルドな兄を一人二役

福岡県北九州市の門司港を舞台に、地域を支えるライフラインであるコンビニ「テンダネス門司港こがね村店」で繰り広げられるハートフルコメディー。主人公は、勤勉でありながら老若男女を虜にする魔性のフェロモンを放つ店長・志波三彦(中島)だ。彼の熱狂的な客によって後援会まで組織され、店舗の売り上げは常にチェーンのトップクラスを誇っている。

この店長のモテぶりに興味を持ったパートの中尾光莉(田中麗奈)は、昔漫画家を目指していた腕前を振るい、WEB漫画「フェロ店長の不埒日記」を執筆。これがまさかのバズりを果たし、ヒットチャート上位の常連となる。そんな光莉の目を引いたもう一人の人物が、緑のつなぎを着て食料をイートインで完食していく謎のワイルドな男だった。ある事件をきっかけに、光莉はこの男が店長・三彦の兄である志波二彦(通称:ツギ)だという秘密を知ることになる。

本作の一番の注目点は、中島がこの正反対な魅力を持つ兄弟を“一人二役”で熱演している点だ。スタイリッシュなフェロモン店長と、野性味あふれる「なんでも野郎」という両極端なキャラクターを演じ分ける中島の多才な表現力が光る。ややこしい事情を抱えた客や店員たちの悩みを、兄弟がワイルドかつスピーディーに解決していく、ヒューマンドラマが展開されていく。


中島健人、フェロモンの秘訣は?

都内で行われた試写会に登壇した中島は、自身のアイドル人生の原点であるNHKのリハーサル室でのオーディションから18、19年目を迎えたタイミングでの、同局ドラマ初出演・初主演への喜びを語った。原作を読んだ際「超絶イケメン店長の役と書いてあったので、これは僕だなと思った」とユーモアを交えて会場を沸かせ、「セクシーという言葉を看板にしてきている人生が長かったんですけど、セクシーの次はフェロモンだと。自分は言葉の定めから逃れられないと改めて思っています(笑)。いざ『コンビニ兄弟』の物語の扉を開いてみると、そこには温かい物語が広がっていて」とコメント。「原作の町田そのこ先生も、温かい文章だったり。言葉も物語も町田先生が書く文字一つ一つがすごく丁寧で柔らかいんですよね。まるで温かいコンビニ弁当を持った気持ちになるというか。すごく安心するんですよ。そこに(根本)ノンジ先生が脚本としてドラマナイズして素敵な作品に仕上げていただいているので感謝ですし、今日は原作のそのこも、ごめんなさい。そのこ先生も来ていらっしゃるみたいなので(笑)。楽しい時間にできたらなっていう風に思っております」と話した。

フェロモンを出す秘訣を問われると「健康ですよ。健康だと思います。撮影スケジュールも1日でたくさんのシーンを撮らせていただくので、間の空き時間とかは皆さんでストレッチとか筋肉トレーニングとかをしています」と明かし「最初は僕一人でやっていたんですよ。スクワットをやっていたんですけど、ある日を境に左右を見たら、麗奈さん(田中麗奈)と福くん(鈴木福)も一緒にやっていたんですよ(笑)。さらにある日を境に、柄本明さんもスクワットをしていて。そこから、僕らが撮影現場でちゃんと力強く立てるための自信とか。自信からフェロモンって生まれると思うので、っていう答えが一番妥当ですかね」と、微笑ましい現場の筋トレエピソードも交え語った。

町田そのこ氏の温かい原作の世界観が根本氏の脚本によって見事に映像化された本作。中島が魅せる新たな魅力と、日常のすぐそばにある温もりを感じられる物語を、ぜひ配信で堪能してほしい。(modelpress編集部)
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