「犯罪者」ティザービジュアル(提供写真)

高橋一生主演「犯罪者」映像化困難の衝撃作が実写化 斎藤工&水上恒司とクライムサスペンス挑む

2026.04.30 08:00

俳優の高橋一生が、2026年7月17日より世界配信されるPrime Original新ドラマシリーズ『犯罪者』で主演を務めることが決定。斎藤工水上恒司の出演も発表され、ティザービジュアルが解禁となった。

  

太田愛氏「犯罪者」実写化決定

「犯罪者」書影(提供写真)
本作は、白昼の駅前広場で4人が刺殺される通り魔事件が発生したところから物語が始まる。犯人は事件直後、薬物中毒が原因で死亡した姿で発見される。ただひとり助かった青年・修司(水上)は、搬送先の病院で見知らぬ男から「逃げろ。あと10日生き延びれば助かる」と、謎の警告をされる。病院を抜け出して自分のアパートに戻った修司は、そこで謎の暗殺者に再び襲撃されるが、間一髪のところで、事件の捜査に来ていた刑事の相馬(高橋)に助けられる。相馬は友人のフリーライター・鑓水(斎藤)に修司を匿うよう依頼するのだった。なぜ修司は再び狙われたのか?そして10日間生き延びたら助かる理由とは?息が全く合わないながらも、通り魔事件の真相を調べはじめる3人。するとその事件の裏には企業による隠蔽、政界との癒着、そしてある奇病の存在という、幾重にも絡み合った謎の先に待ち受ける衝撃の真相が待ち受けていた。そして一発逆転をかけた命懸けの戦いが、息もつかせぬスリリングな展開で描かれていく。

原作は『相棒』シリーズや『TRICK2』などの人気テレビドラマの脚本を手がける太田愛氏の小説『犯罪者』。その緻密なリサーチと緊迫感ある筆致でクライムサスペンスとして高い評価を受け、“映像化困難”と言われ続けてきた衝撃作を、『トイレのピエタ』で長編劇映画デビューを果たし、『エゴイスト』で繊細な心の機微をリアリティある美しい映像で描き国内外で高い評価を受けた松永大司監督が、満を持して実写化。さらに脚本を手がけるのは、『相棒』シリーズや『科捜研の女』シリーズをはじめ、多くのドラマや劇場版『名探偵コナン』シリーズを担当してきた櫻井武晴氏。『名探偵コナン 黒鉄の魚影』ではシリーズ初の興行収入100億円突破を記録するなど、その手腕が広く支持されている。

そして本作は、高橋、斎藤、水上という実力派キャストによる豪華共演でも大きな注目を集める。誠実さゆえに周囲から孤立してしまう刑事・相馬を演じるのは、『おんな城主 直虎』や『岸辺露伴』シリーズなどで圧倒的な演技力を発揮してきた高橋。フリーライター・鑓水を演じるのは、『シン・ウルトラマン』など話題作に出演し、俳優のみならず監督・プロデューサーとしても活躍する斎藤。さらに無差別殺傷事件を生き延びた青年・修司役をドラマ『中学聖日記』で俳優デビューを果たし、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』や新作映画『犯罪都市』など話題作に出演している水上が演じる。異なる立場の3人がそれぞれの視点から事件の真相に迫っていく構成も、本作の大きな見どころのひとつとなっている。

高橋一生・斎藤工・水上恒司「犯罪者」ティザービジュアル解禁

今回解禁されたティザービジュアルには、相馬・鑓水・修司の3人が鋭いまなざしで前を見据える姿が映し出されている。さらにビジュアル全体には、本作の物語の核心へとつながる数々の重要なシーンが、断片的なモザイクとして散りばめられており、事件の真相に迫ろうとする3人の運命が複雑に交錯していく様子を表現したビジュアルに仕上がっている。(modelpress編集部)

高橋一生コメント

いま自分が感じている違和感や閉塞感の正体に輪郭が与えられたように感じ、松永大司監督と話しているうちに、この作品は単なる刑事ドラマではなく、「犯罪」という言葉の裏にある構造や、人が無自覚に何かに加担してしまう現実を描いたものなのではないかと思うようになりました。その中で抗い続ける人たちの姿が見えてきたことで、自分自身の生き方や立ち位置を見つめ直すきっかけになるのではないか、そんな予感と共に、この作品に関わらせていただくべきだと思えました。この作品がご覧になる方それぞれの中に、何かを残すものになればと思っています。

斎藤工コメント

理不尽な巨悪と対峙する個人達。2人でも4人でもなく“3人”と言う数字が、人数が妙に説得力を持ち、三つ編みのごとく絡み合いもたらす奇跡がそこにあるのではないか。私ごとですが、この作品以前、以後と、自分の表現との向き合いが大いに変わる稀有な時間でした。

水上恒司コメント

高橋さん松永監督の受け売りになりますが、今作品は理不尽に立ち向かう物語であり、様々な理不尽に多種多様なキャラクター達がそれぞれの選択を取っていく様に見応えがあるようになっています。そんな作品に巡り合い揉まれながら喰らいついた撮影の中で、私は多くの学びがありました。錚々たる役者の皆様と優秀なスタッフの皆様に、これから芝居をしていく勇気と希望を頂きました。もうしばし皆様の元にお届けできる日までお待ちくださいませ。

松永大司監督コメント

太田愛さんの小説デビュー作品である『犯罪者』。そこには作家としての凄まじい熱量が込められていました。脚本家の櫻井さんが原作の複雑な構成をシナリオに落とし込み、高橋一生斎藤工水上恒司という素晴らしい俳優たちがそれぞれの役を本当に繊細に演じてくれました。作品として上手くまとめる事を目指さず、原作の持つ圧倒的な熱量に後押しされ、日々挑戦する覚悟で4ヶ月間の撮影に挑みました。この作品が世界の人々にどのように届くのか、今から楽しみで仕方ありません。

太田愛氏コメント

これまで映像化のお話はいくつかいただいていたのですが、お声がけに感謝しつつもお断りしてきました。脚本家時代の経験から本作は映像化に際してスポンサー等の様々な事情により、物語の根幹に関わる部分の変更が避けられないと考えていたからです。今回はこれ以上ない形での映像化のお話をいただき、それならば原作をお預けしようと決めました。私の手を離れ、映像作品となった『犯罪者』を拝見できる日を心から楽しみにしています。

◆Prime Videoジャパンカントリーマネージャー/
大石圭介氏コメント


高橋一生さん、斎藤工さん、水上恒司さんという、比類なき才能を持つ3人の共演によって生み出された、人間の業と希望が交錯する極上のサスペンスをお届けできることを光栄に思います。緻密なストーリーと息を呑む映像美が融合した本作は、既存のファンのみならず、世界中のお客様の心に深く刻まれると確信しています。一発逆転をかけた命懸けの戦いを、ぜひPrime Videoでお楽しみください。

「犯罪者」コメント

あと10日…10日生き延びれば助かる──。白昼の駅前広場で起きた通り魔事件の被害者・繁藤修司は、搬送先の病院に現れた見ず知らずの男から戦慄の宣告を受ける。フルフェイスのヘルメットを被った犯人は4人を刺殺し、修司と格闘した末に逃走、屋上で薬物中毒死を遂げたはずだった。この事件を追う刑事・相馬亮介(高橋一生)は、警察を頑なに拒む修司の背後に、拭いきれない違和感を抱き始める。ほどなくして、修司の目前に音もなく迫る黒い影。間一髪で彼を救った相馬は、元テレビマン・鑓水七雄(斎藤工)を頼り、見えない敵へと挑む。犯人死亡後もなぜ、修司は執拗に命を狙われるのか。そして一体何者なのか。通り魔という仮面の裏側で、蠢き出した巨大な陰謀。気がつけば3人は、この社会の深淵に口を開けた、決して触れてはならない暗部へと足を踏み入れていた―。
【Not Sponsored 記事】

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