あの、鈴木福との撮影回想「殴り甲斐ありました」鈴木は笑顔で反応【惡の華】
2026.04.02 17:07
歌手のあのが4月2日、都内で行われた同月9日スタートのテレ東ドラマ「惡の華」(毎週木曜深夜24時〜)の記者会見に、共演の鈴木福、乃木坂46・中西アルノ、井頭愛海とともに出席。撮影の思い出を振り返った。
あの、鈴木福は「殴り甲斐ありました」
本作の注目ポイントを尋ねられると、あのは“クライマックス”と答え「どこがクライマックスかわかんないぐらい、クライマックスみたいなのがたくさん出てくるので、ずっと目が離せないかなと思うし、最後まで描かせていただいてるので、本当の本当の最後のクライマックスもすごく個人的にはお気に入りで、美しく描いていただいてるので、早く見てほしいという気持ちです」とアピールした。中西は“仲村さんによる春日への魂の拳”と答え「これはクライマックスの海のシーンになるんですけど、私たち3人(鈴木とあの)で12月の海に飛び込んで揉みくちゃになるシーンを撮ったんですけど、その時に仲村さんが春日のことを思いっきりぶん殴るんですね。常磐はそこで初めて仲村さんの感情をあらわにするところを見るんですけど、その時のいい殴り殴られで、私は監督さんたちと一緒にモニター越しに見てたんですけど、『おおー!』って歓声の上がるパンチで、私の中で強烈に印象に残ってるシーンなので、皆さんぜひ見てみてください」とおすすめし、どんな気持ちで殴ったのかと尋ねられたあのは「僕は感情を込めました。思いを込めて殴らせていただきました。でも(鈴木は)殴られるのが上手いんですよ」と笑顔を見せた。
これに鈴木は「たくさん殴られたり、蹴られたり、倒されたり、1話の最初からたくさんやられてるので(笑)、その最終形態がこのシーンに詰まっていると思うので、1話から“ここだ、殴られてるところ”っていうのを注目してしっかり見てください」とアピールすると、あのは「殴り甲斐ありました」と笑顔を見せ、鈴木は「うれしい」と喜んだ。
最後に、コメントを求められたあのは「僕個人的には、仲村という役をやらせてもらうことに、最初は肩(の荷)が重い気持ちになったんですけど、狂気的な部分だったり、そういうところだけじゃなくて、その裏にある孤独とすごく向き合った期間だったなって思って、自分自身も少し大きく成れたかなって思いますし、佐伯と常磐の部分を深く描いていて、本当に原作を愛している人たちが集まって熱量を持って作られたと思いますし、そこに携われたことが僕自身は本当に光栄で、すごくうれしかったです」とうれしそうに話し、「それがもうすぐみんなのところに届くと思ってすごくうれしいですし、1話ごとにどんどんグラデーションがあって、全然同じ空気がなくて、それもまた不思議な感覚に陥るんですけど、『惡の華』というものが改めて令和にみんなに届けられることが本当にうれしいので、皆さんぜひ広めてほしいですし、最後まで目を離さずしっかり目に焼き付けてほしいなと思います。必ず衝撃がそこにあると思いますので、ぜひご覧ください」とアピールした。
あのすごく衝撃を与えていただいて
改めて、原作を読んだ際の感想を求められると、あのは「読んだ時、“出会ってしまった”みたいな、すごく衝撃を与えていただいて、自分の中で何もわからないけど、どこかに走っている時期に読んだので、すごく肯定していただいているというか、ちょっと救われる部分があったなと思いました」と回顧し、本作への出演オファーを受けた際に改めて読んだそうで「読めば読むほど登場人物一人ひとりのどこかがすごく重なる感覚に、きっと僕だけじゃなくていろんな方が影響とかいろんな感情をいただいている漫画だと思うので、改めてこの漫画の凄さを感じながら、今回、役を務めさせていただきました」と目を輝かせた。同じ質問に、中西は「もちろん演じさせていただく前から知ってはいたんですけれども、この演じさせていただくということで、今回、全巻読破させていただきまして、思春期の時にこの作品に出会ってたらやばかったなっていう風に思い返しますね(笑)」と吐露し、「すごく私も影響されやすいタイプなので、もっとめちゃくちゃな人生になっていたかもって思うほどの衝撃ではありました。ここまで人に見せたくないドロドロしたものとか、普段隠しているような感情とかを、自分の身に覚えがあることを鷲掴みにしてくるような作品って私の中でも初めてで、本当に衝撃的な出会いだったなと思います」と胸を躍らせた。
鈴木福&あのら「惡の華」のキャラクターになるなら?
続けて、もし生まれ変わるなら「惡の華」のどのキャラクターになりたいか質問されると、鈴木は中西が演じた常磐の名前を挙げ「春日を演じた身としてちょっと春日はなかなか大変。仲村さんも佐伯さんもちょっと生きづらいよなっていうのを考えた時に、悩みは抱えながらも、明るく、そして春日を救う存在でもあるので、なんかそういう生き方できたらいいなっていう意味で常磐さんにしました」と答えると、中西は「いいチョイスだと思います(笑)。明るさもありつつ、人には言えない秘密とか、影とかネガティブさとかも持ち合わせている人間臭いキャラクターなので、私もすごく常磐が好きです。なので気持ちがわかります」と共感した。あのは、鈴木が演じた春日の名前を挙げ「1人ずつ思い浮かべたんですけど、やっぱ全員しんどそうで、想像しただけで疲れちゃって、春日が1番精神的にもきつくなるんだろうけど、ずっと“なんだかんだいい思いしてるな”というか、魅力的だからみんなが引き寄せられてる感じがして、エネルギーがすごいなと思いました」と話し、「僕もブルマを盗みたいって思いましたし、ブルマの匂い嗅ぎたいし、人が着たブルマを着るなんてことは、俳優人生であるかないかだと思うし、それがすごくいいなって。ずっといいなって思ってました」と願望を明かして笑わせた。
続けて、井頭はあのが演じた仲村の名前を挙げ「『クソムシがっ!』って言ってみたい(笑)。私自身も割と佐伯さん寄りで、自分の思っていることを一旦胸の内にしまっちゃうタイプなので、こういう自由な生き方をする仲村さんに一日だけなって『クソムシがっ!』って言って終わりたいです(笑)」と答え、MCが「『クソムシがっ!』って(言うのは)気持ちよさそうですよね」と賛同すると、あのは「気持ちよかったです」と笑顔で語り、井頭に「プライベートで言ってください」と提案して会場を沸かせた。(modelpress編集部)
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