「惡の華」記者会見に出席した中西アルノ(C)モデルプレス

中西アルノ「髪を染めないぞと思っていた」“乃木坂46加入後初”明るい茶髪にした理由【惡の華】

2026.04.02 16:23

乃木坂46中西アルノが4月2日、都内で行われた同月9日スタートのテレ東ドラマ「惡の華」(毎週木曜深夜24時〜)の記者会見に、共演の鈴木福、あの、井頭愛海とともに出席。乃木坂46に加入してから初めて髪を染めたことを明かした。

  

中西アルノ「やんちゃな高校生を演じさせてもらいました」

中西アルノ(C)モデルプレス
原作は電子コミックを含め全世界で累計325万部を突破している押見修造による同名の伝説的漫画で、1巻表紙の“クソムシが”という吹き出しが話題に。この作品は「別冊少年マガジン」(講談社)で連載され、アニメや映画、舞台など、様々な形でファンを魅了してきた。

舞台は群馬県・ひかり市。山々に囲まれた場所に住む中学2年生の春日高男(鈴木)は、毎日、閉塞感を感じながら生きていた。ある日の夕方、春日は憧れのクラスメイト・佐伯奈々子(井頭)の体操着を衝動的に盗んでしまう。しかし、教室は無人ではなく、一部始終をクラスの問題児・仲村佐和(あの)に隠れて見られていた。翌日、秘密にする代わりに仲村からある“契約”を持ちかけられる。

あの(C)モデルプレス
花をイメージした衣装で登場した4人は、挨拶を求められると、あのは「仲村さんの役を務めさせていただいて、僕自身も撮影しながら成長させていただきました。今日はお集まりいただきありがとうございます。最後までよろしくお願いします」とコメントし、高校編で登場する常磐文役を演じる中西は「この作品に携わる方全員が、すごく高い熱量を持って作っていただいたので、今日こうして皆さんにお集まりいただいて、世の中に出していけることがとてもうれしく思っています。本日はよろしくお願いします」と笑顔を見せた。

中西は、自身が演じる常磐文について「常磐文は、高校生の友だちといる時の姿と、春日といる時とまた違う面を持ち合わせている子だなっていう風に思っていて、友だちといる時と春日といる時となんかちょっと仕草とかに差があったりとかする部分は、原作に忠実にっていうのは意識はしてましたし、見た目で言うと、乃木坂46というグループに入って『髪を染めないぞ!』と思っていたんですが、初めてこのドラマの撮影にあたって髪の毛を染めさせていただきました」と打ち明け「明るい茶髪で、ちょっとやんちゃな高校生を演じさせてもらいました」と語った。

鈴木福&あのら、撮影振り返る

(左から)中西アルノ、鈴木福、あの、井頭愛海(C)モデルプレス
役を演じる上で大事にしたことを尋ねられると、あのは「シーンごとに必ず漫画を読んで、攻略本みたいに表情だったりを1つひとつ掴みながらやったっていうのもあるし、見た目で言うと、不揃いのショートカットというか、ボブにいかないショートカットみたいな、整えてない感じで芋っぽさみたいのをなるべく出せるように、メイクさんに協力してもらいましたね」と明かし、「あとは、普段の喋り方が癖があると言われがちなので、喋り方もなるべく“自分の中の仲村さん”でやらせていただいて、完成までそこの部分が大丈夫かなって思っていたんですけど、試写を終えて押見さんがすごく声を褒めてくださったので、それですごく安心して“よかったな”と思いましたし、表情が0.0何秒で変わるみたいな感じがあるから、そういうところはすごく意識しました」と明かした。

また、撮影は群馬県で行われたそうで、撮影時の思い出を聞かれると、あのは「群馬は山じゃないところを探すのが大変なくらい本当に山しかなくて(笑)、泊まりながら撮影もして、外歩いてもお店とかあんまり開いてなくて、“別世界に来ちゃった”みたいな感覚に最初のほうはなっていたけど、長いことやっていくと、徐々にすごく群馬の人みたいな気持ちになるぐらいで(笑)、群馬の方々にも全面協力してもらいながら、一致団結というか、群馬の人と群馬じゃない人っていうのを感じないぐらいになりました(笑)」と独特な表現をして会場の笑いを誘い、MCは「一瞬、群馬の方を敵に回すのかと思いました」と胸をなで下ろした。

あの(C)モデルプレス
中西は「撮影の合間に中空きの時間がありまして、その間に群馬を満喫しようと思って、群馬のスーパー銭湯に行ったり、無料の動物園とかがあって」と打ち明け、あのも「行きました。無料の遊園地みたいなところ」と声を弾ませると、中西は「そこに行きたかったんですけど、その時は動物園は閉まってしたので、また機会あったらそこぜひお邪魔させていただきたいなと思っている次第です。(群馬は)素敵なところでした」とリベンジを誓った。

あの「忘れられない」撮影秘話

(左から)中西アルノ、鈴木福、あの、井頭愛海(C)モデルプレス
さらに、撮影のケータリングで好きだったメニューを聞かれると、鈴木は毎日ケータリングが出たことを明かし「珍しいんです。普通ドラマの撮影現場って冷たいお弁当を食べていて、それは仕方ないことで本当にお弁当もありがたいんですけど、今回は冬場だったこともあって、寒い中で温かいご飯を食べられる毎日が本当に(幸せで)、特に僕は裸になったり、みんな冬なのに半袖だったり、寒い現場もたくさんあった中で、毎日温かいご飯を食べさせていただきました」と感謝した。

その中で、中西は“キムチじる”と答え「(服の)布が多いとはいえ、年末ですごく寒い時期だったので、キムチ汁がめちゃくちゃ沁みましたね。あのさんがすごく汁がお好きだと伺ってたので、あのさんがいたらきっと喜んで食べてたんじゃないかなと思いを馳せながら食べました」とにっこり。あのは“どしゃぶり後のラーメン”と答え「ずっと寒かったんですけど、土砂降りのシーンがありまして、物理的に震えが止まらないぐらいの寒さで凍えて、ナイターで撮影をして、その途中にキムチラーメンが出てきた時は本当に沁みて沁みて、本当に美味しかった!忘れられないなって感じがします」と言葉に力を込め、「現場にはそれこそ汁がいっぱい出てきて、すっごいありがたかったです」と感謝した。(modelpress編集部)

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