羊文学/新アーティスト写真(提供写真)

羊文学、Netflixシリーズ「九条の大罪」主題歌担当 新アーティスト写真も公開

2026.01.20 21:00

2人組ロックバンド・羊文学が、2026年春に世界配信されるNetflixシリーズ「九条の大罪」の主題歌を担当することがわかった。

  

羊文学「九条の大罪」主題歌書き下ろし

柳楽優弥、松村北斗/Netflixシリーズ「九条の大罪」2026年春 世界独占配信
2025年、5thアルバム「Don’t Laugh It Off」をリリースし、ライブ活動においては、日本武道館2daysと大阪城ホールを含む過去最大規模のアジアツアーと初のヨーロッパツアーを行うなどグローバルな舞台へと活躍の場を広げている羊文学。2026年2月からは1年半ぶりとなる全国ツアー「SPRING TOUR 2026」の開催も決定している。「九条の大罪」の主題歌は、羊文学が本作のために書き下ろした楽曲「Dogs」。本作が描く、人間の内奥に潜むダークさや現代社会の歪みを掬い取り、物語に登場する多様なアウトローたちの存在を象徴するかのようなタイトルとなっている。

作詞・作曲を手掛けた塩塚モエカは、「力強い人たちの話なのに、どこか淡々と低い温度で表現されているところがリアルで好きでした。単行本のラストにはいつも真鍋先生の呟きが書いてあって、その文章からもやりきれない人間味を感じていたので、私も曲を作るにあたり、心の中の色々な扉を開けて向き合いたい作品だなと感じました」と、原作との出会いを回顧。

さらには「命は、授かってしまったからには、誰のせいにもできないです。だからこそ、必死に転がって生きていくしかない、ということについて書きました。作品と自分の過去を照らし合わせ、歯を食いしばるような気持ちで作りました。作中に何度も出てくる、自分の人生、自分で決めな、というメッセージが好きで歌詞に入れました」と、楽曲に込めた自身の想いを語る。歌詞には「生ぬるい覚悟じゃ先はないね / やんのか、逃げるか / 自分で決めな」と、まさに九条が依頼人に問いかける言葉が反映されている。さらには、楽曲内にバンドとして“原点回帰”も意識した部分もあると明かしている。

羊文学の新アーティスト写真も公開

また、本作プロデューサーの那須田淳氏は、羊文学の起用理由について「ヒリヒリした世界でも秘めたあつい熱量をもって、社会のカウンターに生きる人たち、そんななかでも青春にもがく彼/彼女たちの応援歌というかアンセムになる歌とサウンド。そんな分厚いロックチューンを作り出してくれる唯一無二のアーティストが羊文学さんだと思いお願いしました」とコメント。「鋭くエッジの効いた、疾走感、熱量、サウンドの厚みと透明感、ボーカルと歌詞のキレ。バンドだからこそのロックチューンに大感動しました。欲しかったもの全てがそこにある感覚です」と書き下ろされた楽曲について語っている。

本発表にあわせて、羊文学より新たなアーティスト写真も公開。楽曲音源は、近日解禁予定の「九条の大罪」初の予告映像とあわせて公開予定となっている。

柳楽優弥主演「九条の大罪」

Netflixでは、真鍋昌平氏の人気漫画「九条の大罪」を原作にした実写シリーズを2026年春に世界配信する。2020年から「ビッグコミックスピリッツ」で連載され、累計部数400万部を超える本作は、厄介な依頼人ばかりを引き受ける弁護士・九条間人が主人公。法律とモラルの境界線を問うクライムサスペンスで、主演は柳楽優弥が務める。共演には松村北斗(SixTONES)、池田エライザ、町田啓太、音尾琢真、ムロツヨシが名を連ねる。(modelpress編集部)

羊文学 塩塚モエカコメント全文

Q:作品(原作・映像化)に対する感想

力強い人たちの話なのに、どこか淡々と低い温度で表現されているところが、リアルで好きでした。単行本のラストには、いつも真鍋先生の呟きが書いてあって、その文章からも、やりきれない人間味を感じていたので、私も曲を作るにあたり、心の中の色々な扉を開けて向き合いたい作品だなと感じました。

Q:楽曲にどのような思いを込めましたか?

命は、授かってしまったからには、誰のせいにもできないです。だからこそ、必死に転がって生きていくしかない、ということについて書きました。作品と自分の過去を照らし合わせ、歯を食いしばるような気持ちで作りました。作中に何度も出てくる、自分の人生、自分で決めな、というメッセージが好きで歌詞に入れました。

Q:今回の楽曲制作で新たに挑戦したことはありますか?

挑戦ではないかもしれませんが、作っていたら変な拍子になってしまって、それをタイトな踊れる感じに仕上げられたことが、この曲の好きなところです。ヒリヒリしたサウンドが好きなのですが、そこも突き詰められたかなと思います。曲の持つエモーショナルな部分は、原点回帰という感じで、やっていて楽しかったです。

プロデューサー 那須田淳氏コメント全文

【起用理由について】
原作の魅力的なテイストである、静的な描写に滲み出る動的な、心の中のパッションに魂を込めてくれるような主題歌をイメージしていました。ヒリヒリした世界でも秘めたあつい熱量をもって、社会のカウンターに生きる人たち、そんななかでも青春にもがく彼/彼女たちの応援歌というかアンセムになる歌とサウンド。そんな分厚いロックチューンを作り出してくれる唯一無二のアーティストが羊文学さんだと思いお願いしました。

【完成楽曲について】
鋭くエッジの効いた、疾走感、熱量、サウンドの厚みと透明感、ボーカルと歌詞のキレ。バンドだからこそのロックチューンに大感動しました。欲しかったもの全てがそこにある感覚です。3月25日からの配信でお楽しみ頂きたいですが、このドラマのテーマにドンピシャな歌詞とサウンドです。なかでもここ!と言いたいのですが(言いたい!!)、でもまだ言えなくてすみません。ドラマでは、第10話のエンディングでもお楽しみ頂けます!イントロもタイトルバックを盛り上げてくれています。私も毎日この楽曲を聴き、心を奮い立たせています。背中を押してくれる応援歌として、ドラマと一緒に楽しんでください。
【Not Sponsored 記事】

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