大泉洋&ディーン・フジオカ「ちょっとだけエスパー」続編に言及「なんとなくスケジュール空けてます」
2025.12.16 12:25
俳優の大泉洋、ディーン・フジオカが、テレビ朝日系ドラマ「ちょっとだけエスパー」(毎週火曜よる9時~)最終回直前囲み取材に応じ、続編に言及した。
大泉洋&ディーン・フジオカ「ちょっとだけエスパー」続編に言及
ディーンが大泉に「続編頼みますよ」と声を掛けると、大泉は「本当ですよね。今もなんとなくスケジュール空けてますから」とコメント。ディーンは「みんな書いといてください!」と記者たちに呼びかけ、大泉は「野木さんがどれだけ頑張ってくれるか。テレ朝がどれだけお金出してくれるか」とユーモアたっぷりに続編に意欲を見せた。大泉洋&ディーン・フジオカ「ちょっとだけエスパー」最終回見どころ語る
最終回の見どころについては「本当にすごいと思います。さすが野木亜紀子さんっていう。クリスマスマーケットというすごいエキストラの皆さんの中で行われる、ドキドキの展開はさすが野木さん。かっこいいと思います」とアピールした。最後に大泉は「1000万人を殺しても四季を助けようとしている兆がいる中で、果たしてその1000万人を超す未来、それでいいのか。そこをなんとか救わなきゃいけないんじゃないか。でも、四季の命を救わなきゃいけない。その間にいる文太たちbit5が一体どういう結末を迎えるのか、どういう決断をしているのか、最終回で確認していただければと思っております」とコメント。ディーンは「最終回は、何を手放して何を守るのかっていう決断が、一つの注目すべきとこなのかなと思っております。イチ視聴者として、改めて観ていて楽しいのは皆さんと一緒です。どのテープが使われて、何がカットされてるのか、どういう物語がこの世の中に共有されてるのかって、ワクワクドキドキしながら、今夜9時を楽しみにしているので、皆さんぜひリアタイで一緒にちょっとだけ楽しみましょう」と呼びかけた。
大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」
本作は、主演・大泉✕脚本・野木亜紀子氏という最強タッグで世界に贈るジャパニーズ・ヒーロードラマ。会社をクビになり、人生詰んだどん底サラリーマンが再就職した会社で“ちょっとだけ”エスパーになり、仲間たちと世界を救う?さらに、“人を愛してはいけない”という不条理で不可解なルールまで課されたうえに、見知らぬ女性と夫婦として生活しなければならない、という“ちょっと不思議なSFラブロマンス”となっている。(modelpress編集部)「ちょっとだけエスパー」最終話あらすじ
10年後、四季(宮崎あおい※「崎」は正式には「たつさき」)が死ぬ――。その未来を阻止するためならば、1000万人の命を犠牲にすることを厭わない兆(岡田将生)。孤立した人々を兆が操り、ミッションを遂行する理由…それはすべて、たったひとり四季を救うため。四季が死んでしまうという歴史を改ざんするために、2055年の未来から介入していたのだ。全てを知った文太(大泉洋)は、兆からの最後のミッション「四季にナノレセプターを飲ませる」を遂行した。飲めば10年後の悲劇を回避できる可能性はあるが、この半年の記憶を失い、文太たちのことは忘れてしまう。それでも、愛する四季を救うためにナノレセプターを渡して四季の前から立ち去ったのだった。
しかし、2人の【ぶんちゃん】の願いとは裏腹に、四季はナノレセプターを飲まずに、久条(向里祐香)から預かっていた“Eカプセル”をぼりぼりと何粒も口に頬張ってしまう。一方、ノナマーレを解雇され、「今年中に死ぬ、世界にとっていらない人間」という真実を突きつけられた桜介(ディーン・フジオカ)、半蔵(宇野祥平)は生きる目的を失い、バラバラになっていた。円寂(高畑淳子)は、残る力を使って、人生を狂わせた結城(吉田鋼太郎)に復讐しようと彼の自宅に向かい…?
市松(北村匠海)に手を引くよう持ちかけた兆だったが、市松は反発、交渉は決裂した。目の前で崩壊したディシジョンツリーを見て兆は、市松、紫苑(新原泰佑)、久条に対し、ある恐ろしい計画を実行することを決意する。世界からこぼれ落ちた“ちょっとだけのヒーロー”たちの運命は?“ぶんちゃん”と四季の愛の行方は。運命の12月24日、クリスマスイブの夜、最後の戦いが幕を開ける。小さな1匹の蜂は、未来を変えることができるのか。
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