【ぼくたちん家 第4話】ほたるに差出人不明の手紙届く 事態は急展開
2025.11.02 05:30
俳優の及川光博が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」(毎週日曜よる10時30分~)の第4話が11月2日に放送される。
及川光彦主演「ぼくたちん家」
本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)、クールなゲイの中学教師・作田索(手越祐也)、そして、トーヨコ通いの訳ありの中学生・楠ほたる(白鳥玉季)という“社会のすみっこ”で繋がった3人による奇妙なホーム&ラブコメディとなっている。少しずつ玄一に心を開き始めた索は、自身の“初恋”について打ち明ける。その人を好きだったという確かな証拠がなくなったことで、その人のことを好きになった自分も消えたように感じたと語る索。これに対して玄一は、「でも、なくなったってことは、あったってことですからね」と、索の初恋を優しく受け止めるのだった。
10月26日に放送された第3話では、玄一とほたるが半年間だけ親子のフリをする“親子契約”を締結。そんな2人と同じアパートの隅で車中泊をする索。奇妙な共同生活を始めた3人の前に、ほたるの実父・仁(光石研)が現れる。互いにほたるの父親だと主張して譲らず、索は玄一とほたるが赤の他人だと知って驚く。そのどさくさに紛れて、玄一が「好きなんです!」と索に告白した。
放送後、視聴者からは「玄一がいじらしくてキュンとした」「柱に掴まってモジモジする玄一が可愛すぎ」「展開早くてびっくり!索の返事が気になる」「まさかの告白に索と同じ表情になった(笑)」と胸キュンや驚きの声が寄せられた。徐々に縮まっていく玄一と索のラブの行方は?過酷な人生を送るほたるは?第4話ではどんな展開が待ち受けているのか。
「ぼくたちん家」第4話あらすじ
「好きなんです!」。心優しきゲイのおじさん・玄一は、好きになってしまった中学校教師・索に想いを告白。今まで索にいろいろおせっかいを焼いていたのは、索のことが好きだから。素直な気持ちを伝えるものの、その気のない索に「そんなことより、今はほたるさんのことですよ」とスルーされてしまう。同じアパートで暮らす中学3年生・ほたると親子のフリをする契約を交わした玄一。その秘密を、ほたるの母・ともえが残した3000万円を狙う仁に知られてしまった。「あなた捕まりますよ?本当の父親が通報でもしたらどうするんですか?」と玄一を責める索は、事実を黙認していたアパートの大家・井の頭(坂井真紀)のことも「共犯ですよ」と非難。そうはいっても、もう親子の契約しちゃったし、今さら撤回できないし…と頭を抱える玄一。
翌日、ほたるから3000万円の在りかを聞き出そうと躍起になる仁が中学校にまで押しかけてきて、索が慌てて応対。「娘に会いに来たんですよ。悪いですか?」と開き直る仁。索が「通報します?他人が親のフリしてるって」と探りを入れると、仁は「するわけないでしょ。だって、あの人捕まっちゃったら、俺がほたるの面倒みなきゃいけないでしょ」。仁の興味がお金にしかないと分かった索はムカついて、「もう来ないでもらえますか?」と仁を追い返す。
一方、玄一は、パートナー相談所の百瀬(渋谷凪咲)とバッタリ鉢合わせ、索に告白してしまったことを打ち明ける。「でもまあ、向こうは興味ない感じだし」と肩を落とす玄一に、百瀬は「興味、持たせればいいんですよ。運命だって思わせるんです」とアドバイス。玄一は分かったような、分からないような気持ちになるのだった。
そんな中、ほたる宛てに差出人不明の手紙が届き、事態は急転。手紙を読んだほたるは、玄一の部屋に隠していた3000万円入りのスーツケースを持ってアパートを出るが、その直後、仁にさらわれてしまう。手紙の差出人は誰なのか、失踪中の母・ともえ(麻生久美子)?それとも3000万円を狙う仁の罠なのか。
(modelpress編集部)
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