【すべての恋が終わるとしても 第1話】由宇(葵わかな)、真央(神尾楓珠)との遠距離恋愛に限界 8人それぞれの運命が動き始める
2025.10.12 07:00
女優の葵わかなと俳優の神尾楓珠がW主演を務めるABCテレビ日10ドラマ「すべての恋が終わるとしても」(毎週日曜よる10時15分~ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット枠/TVerで見逃し配信)が、12日にスタートする。
葵わかな&神尾楓珠W主演「すべての恋が終わるとしても」
高校の同級生で、卒業式の日に付き合い始めた羽沢由宇(葵)と大崎真央(神尾)。高校・大学・社会人と、変わりゆく環境を生きていく2人の主人公を中心に、男女8人の人間関係が丁寧に紡がれる、切ない群像ラブストーリーとなっている。「すべての恋が終わるとしても」第1話あらすじ
都立高校に通う羽沢由宇(葵わかな)はある日、校舎の壁一面に無心でチョーク画を描く大崎真央(神尾楓珠)に出会う。真央が描く絵に、真剣な眼差しに、そして惜しげもなくその絵をホースで洗い流し、屈託のない笑顔を浮かべる真央のすべてに、由宇は「運命の恋」を信じるほど、心を奪われる。真央の影響で絵を描き始めた由宇は、その楽しさを知り、努力家の一面を発揮してメキメキと上達。好きなことに打ち込み世界を広げていく由宇は、真央にとってもいつしか特別な存在となる。やがて迎えた卒業式の日、ようやくお互いの気持ちを伝え合った2人は晴れて恋人同士になるが、由宇は神戸の美大への進学が決まっていた。そばにいられないことに不安を感じつつも、真央のある言葉に背中を押され、由宇は新しい生活に一歩を踏み出す。
5神戸と東京の遠距離恋愛中の2人が会えるのは、2カ月に一度。由宇は寂しさを抱えながらも、真央の愛に支えられ、いつかアートカフェを開くという真央の夢に自分の未来を重ねることで、1人暮らしの日々を乗り越えていく。しかし3年後、就職活動と卒業制作に追われ、会う頻度が減ってしまったことに限界を感じた由宇は、真央のそばにいたいがあまり、ある選択をしてしまい…。
そんな2人の知らない時間と場所で、真央の幼馴染の西颯(藤原丈一郎)と真央の妹の大崎莉津(本田望結)、由宇と真央の母校に通う高校生の蒼(山下幸輝)と沙知(大塚萌香)、仕事で忙しい日々を送る野北駿太郎(白洲迅)と宮内郁子(市川由衣)の人生が絡み合い、それぞれの運命が動き始めていた。
(modelpress編集部)
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