磯村勇斗、自分が子どもだと思う撮影現場でのエピソード告白「一番心地いいかもしれない」【僕達はまだその星の校則を知らない】
2025.07.14 17:15
俳優の磯村勇斗と女優の堀田真由が14日、東京・コスモプラネタリウム渋谷で開催されたドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(毎週月曜よる10時~※初回拡大スペシャル)プラネタリウム1話先行上映会に出席。磯村が自分を子どもだと思う瞬間を明かした。
磯村勇斗、プラネタリウムでの上映に興味津々
第1話の感想を磯村は「映像の色味や従来のドラマの撮り方ではない、シネマ的な撮り方をしていて。より人物にフォーカスできるような心を映し出すような撮り方でこのドラマは完成していったんだなぁと思いました」とコメント。「そういった意味では新しい学園ドラマになっていたな」とほほ笑み、「クオリティーも含めて、クリエイターのみなさんのやりたい思いが全部詰まった、僕も自信のある第1話に仕上がったなと思っています」と自信を覗かせた。本イベントはプラネタリウムで開催されたため、磯村は「みなさんは椅子を倒して見てたってことですか?どんな感じなんですか?僕その状態でドラマとか作品を見ることがないので…どういう気持ちだったんでしょうね?」と観客の鑑賞姿勢に興味津々。すると堀田は「私慣れてるかもしれない」と反応し「私はベッドとかでプロジェクターで見たりするので。一体感といいますか、吸い込まれそうになる(笑)」と笑った。磯村は「へぇ〜!」と驚き「みなさんは“ぼくほし”に吸い込まれた後っていうことですね。わかりました」と頷いた。
クランクイン前に同所でプラネタリウムを見たという磯村は「そのときは、今夜見える星空の話をしてくださった」と回想。「僕は9月生まれで乙女座なんですけど、僕は勝手に星座というのは生まれた月に見えるものだと思っていて。実は乙女座は5月とか6月に見えるということを学びました」と振り返り「ちょうどクランクインの時期は、乙女座のスピカの輝きを見ながら撮影に臨んでいました」と明かした。
磯村勇斗「子どもなんだなってすごく思う」瞬間とは
現場の雰囲気を磯村は「11名の生徒がレギュラーでいて。やっぱり女子の方が大人だなって思うことが結構多いですね」と告白。続けて「男子っていつまでもずっと子どもなんだな、ってすごく思うんですよね」と打ち明け「男子生徒と話してる時間が今一番心地いいかもしれない。俺もやっぱり子どもなんだなって」と笑った。磯村は、15歳の女子生徒役の方が自分よりも大人なのではないかと思うこともあるとも話していた。
磯村勇斗主演「僕達はまだその星の校則を知らない」
本作は独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。主人公のスクールロイヤー・白鳥健治を磯村、元・男子校の教師で主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々を堀田、2人が勤務する私立高校の理事長・尾碕美佐雄を稲垣吾郎が演じる。(modelpress編集部)
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