ICEx志賀李玖、ドラマ初主演への思い告白「すごいプレッシャーだったり責任感を感じた」

ICEx志賀李玖、初主演への思い告白

本作が初主演となる志賀は「お話をいただいた時はすごい嬉しかったんですけど、それと同時にすごいプレッシャーだったり責任感を感じた」と本音を吐露。その上で、「でも本当に嬉しいことだったので、まず最初にお父さんとお母さんに連絡しました。お父さんお母さんからは前向きな励ましの言葉をいただいて、自信がついたというか。『初主演、悔いのないようにがんばるぞ』という気持ちになりました」と両親の励ましが力になったことを明かした。

一方、初めての連続ドラマ出演となる八神は「主演がメンバーのりっくん、“りっくん”って言っちゃいました（笑）。志賀李玖さん」と志賀の呼び名を言い直す場面も。さらに志賀は「初めての作品でこうやってメンバーと一緒にできるという心強さみたいなのもありましたし、僕も両親に連絡して、『初めてのドラマが決まったから見てね』みたいな感じで言いました」と報告した。

また、松本は「僕と志賀李玖と遼介で、3人で（食事に）行こうってバスを降りて、焼肉を食べに行ったら、まさかの、そこの焼肉屋さんに（出演キャストの）女子メンバー3人もいて。偶然、たまたま同じところに食べに行っていて、結局6人で食べたんです。大きい席にしてもらって」と告白。「そこで初めてみんなでご飯をプライベートで食べて、プライベートな話から現場の話とかもたくさんしたので、尚更そこで仲良くなれた」とキャスト陣で親交を深めたことを振り返った。

そして八神は「他のキャストの皆さんは僕からすればお兄さんお姉さんなので、やっぱり最初は、りっくん（志賀）としか喋れないのかなって不安だった」と吐露。続けて「けど、本当に皆さん、気さくに話しかけていただいて、年齢とかも気にせずにラフに話しかけていただいて、それのお陰で最初の方から現場に馴染めたというか。みんな本当に優しくて、素敵な人たちばかり」と共演者に感謝した。

松本は「僕と遼介なんて10歳差なのに、対等に喋れちゃうんですよ。俺が子どもっぽいのか遼介が大人っぽいのかよく分からない」と苦笑。「この年齢の子とこんなに仲良くなれるなんて思ってもいなかったので、めちゃめちゃこの現場は楽しかったです」と笑顔を見せた。

志賀李玖主演「六月のタイムマシン」

推理型体験ゲーム“マーダーミステリー”の人気作「八月のタイムマシン」を実写ドラマ化する本作は、“これから起きる幼なじみの死”を防ぐため、2人の兄弟と4人の仲間がタイムリープを繰り返し事件の真相へと迫る青春SFミステリー。主人公の高校生・柏木蒼を志賀、蒼の同級生・富永一茶を八神、蒼の兄である柏木琉青を松本が演じる。（modelpress編集部）

「六月のタイムマシン」 作品概要

放送日時：5月4日（日）よりBS12 トゥエルビにてよる9時30分～10時00分 放送（全9話）
・毎週日曜日1話ずつ放送　※放送スケジュールは変更になる場合あり
・各話放送後、TVerにて見逃し配信