岡田将生、韓国製作ドラマ出演決定で初の海外進出「殺し屋たちの店」シーズン2でアクション挑戦
2025.04.21 09:00
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、独占配信中のオリジナル韓国ドラマ「殺し屋たちの店」シーズン2の製作が決定。俳優の岡田将生が出演することが発表された。
岡田将生、韓国製作ドラマ作品の初出演
「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で人気を博したイ・ドンウクとキム・ヘジュンが出演する同作。『ニューヨーク・タイムズ』の「2024年ベスト・インターナショナル・ショー」に選出され、話題を集めた。シーズン2の新キャストとして、日本から岡田の出演が決定。第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』で、物語を大きく動かすキーパーソンを演じ、日本国内にとどまらず海外からも高い評価を受け、興行収入59億を超えるヒット映画『ラストマイル』では日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。今作が自身待望の初の海外進出、韓国製作ドラマ作品の初出演となる。そして韓国アクションチームとも初のタッグとなる。
岡田将生、初の海外進出に意気込み
『殺し屋たちの店』は、唯一の保護者だった叔父ジンマンが残した“危険な遺産”である、殺し屋たち御用達の武器販売店を譲り受けた大学生の主人公・チョ・ジアンが、謎の殺し屋たちから自らの命と店を守るため、サバイバルバトルを繰り広げる、手に汗握るスリリングなクライムスリラー。シーズン1は、主人公ジアンが叔父・ジンマンの死をきっかけに、謎の暗殺者たちに次々と命を狙われるようになり、幼い頃に暮らしていた家へと身を隠すところから物語が始まる。彼女は生き延びるために、かつてジンマンから教わったサバイバル術を思い出しながら、襲い来る危機に立ち向かっていく。ジアンが謎に包まれた叔父の過去や暗殺者たちの正体を少しずつ解き明かしていくストーリーはスリリングかつ緊張感にあふれ、彼女が本格的なアクションを繰り広げながら奮闘する姿は世界中の視聴者を惹きつけた。
シーズン2では、元傭兵の叔父ジンマン役にドンウク、暗殺者に命を狙われる大学生ジアン役にヘジュンが続投。パビロン東アジア支部傭兵共同チーム長でありQの弟“J”役で岡田が合流する。制作陣も前作に続き、監督がイ・クォン、脚本はイ・クォンとチ・ホジンが手がける。
出演を受け、岡田は「まず率直にびっくりしました。まさか自分にこのようなお話を頂けるとは思っていなかったので。台本も素晴らしくよく練り込まれている本だと思いました」とコメント。「言語は違えど何か通じあえるのではと思い挑戦しようと、飛び込んでみようと思いました」と初海外作品への意気込みを明かした。(modelpress編集部)
岡田将生コメント
まず率直にびっくりしました。まさか自分にこのようなお話を頂けるとは思っていなかったので。台本も素晴らしくよく練り込まれている本だと思いました。言語は違えど何か通じあえるのではと思い挑戦しようと、飛び込んでみようと思いました。このドラマはアクションが光るストーリーではありますが、1人1人キャラクターの背景を細かく慎重に描かれ、人間模様がとても深く描かれています。僕自身アクションはあまり経験はありませんが練習の為に韓国に渡り教えていただいています。楽しみに待って頂けたら幸いです。頑張ります。
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