「御上先生」クラスの中での一番発表

同日に最終回を迎える「御上先生」のスペシャルステージでは「隣徳学院文化祭」と題し、生徒キャストによる隣徳学院SPECIAL FASHION SHOWを開催。さらに、スペシャルゲストとして、隣徳学院3年の学年主任・溝端役の迫田孝也、松坂桃李演じる御上の後輩で文科省の官僚・津吹役の櫻井海音が参加し、生徒役キャストともに最終回直前撮影秘話トークやオフショット公開トーク、御上クラスランキングトークなどのトークステージが実施された。生徒役は、吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、高石あかり（※「高」は正式には「はしごだか」）、山下幸輝、夏生大湖、永瀬莉子、森愁斗、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、西本まりん、花岡すみれ、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空が出演した。

ランキングトークでは、生徒キャストがクラスの中で一番「アイドル」「運動神経が良さそうな人」「卒業式で泣きそうな人」「先生に怒られそうな人」をそれぞれ事前に投票し、上位3人を発表。「アイドル」は3位に永瀬、2位に山下、1位に上坂が選ばれた。

「運動神経が良さそうな人」は3位に森、同率1位で豊田、夏生を選出。豊田は占いをしてもらった際に「その時にもしかしたら僕が授かる子は運動神経がめちゃくちゃ良い子が生まれるって言われたんで、それで選ばれたのかな」と撮影裏話も含め、選ばれた理由を語った。

「卒業式で泣きそうな人」3位は夏生、2位は吉柳、1位は唐木。吉柳については、櫻井から「1回吉柳さんと共演させていただいたことがあるんですけど、クランクアップの時、大号泣してましたよ」、高石から「本読みの段階から泣かれていた」と暴露が相次いだ。

唐木は「絶対言われるって思ってました」とし、この撮影期間について「自宅帰ってからも含めると、ほぼ毎週泣いて」と告白。「もう終わっちゃうのかな」と撮影が終わることへの寂しさからの涙だと明かした。

最後に発表されたのは「先生に怒られそうな人」。3位に山田、2位に窪塚、1位に藤本が選ばれた。山田は「そうそうたる面々を揃えての『怒られそう』せっかくだったら1位取りたかったですよ！」と悔しさを滲ませ、藤本は「記憶にはないですね」と否定しつつも「顔がもうふざけてる（笑）」と言われていた。

「TBS AKASAKA COLLECTION」テーマは「MANKAI AKASAKA」

20周年を迎えるTGCとTBSが初コラボレーションした同イベントは「MANKAI AKASAKA」をテーマに2日間にわたって開催。23日（2日目）1部は日比麻音子アナが司会を務め、「御上先生」キャストが集結。2部は池田美優、ゆうちゃみ、山中柔太朗（M!LK）、村重杏奈らがランウェイを歩くほか、BUDDiiS、WILD BLUEのパフォーマンスも行われる。（modelpress編集部）