朝ドラ「おむすび」結(橋本環奈)の娘・花(新津ちせ)の咄嗟の行動話題「米田家の呪いだ」「受け継がれてる」
2025.03.18 10:50
女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第117話が、3月18日に放送された。結(橋本)の娘・花(新津ちせ)のシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
「おむすび」花(新津ちせ)、詩(大島美優)を助ける
結は栄養失調で入院している詩(大島美優)に元気になってもらおうと寄り添い続けるが、詩は心を固く閉ざしたまま。結は詩のために何ができるのか思い悩んでいた。そんなとき、サッカーの練習中に左足を怪我した花が、父・翔也(佐野勇斗)に連れられて結の勤める病院にやってくる。診断の結果、幸い靭帯に損傷はなかったが、内出血しているためしばらく通院が必要になった。結と翔也が少し花のそばを離れていたとき、待合室で待っていた花の前を病院から抜け出そうとしていた詩が通りかかる。花は具合の悪そうな詩のことが気になり、松葉杖をつきながら後を追いかけると、廊下の隅で苦しそうに座り込んでいる姿を見つけた。
花は慌てて「大丈夫!?」と駆け寄り助けを呼ぼうとするが、詩に「待って!」と止められ、ひとまず一緒に人目につかない備品庫に隠れることにした。詩が「ありがとう。助けてくれて」と花にお礼を言うと、花は「ううん。困ってる人がおったら助けなさいっていっつも言われてるから」と話し、自己紹介をする。そこで詩が病院を抜け出そうとしていることを聞き、表情を曇らせた。
「おむすび」花(新津ちせ)の咄嗟の行動が話題に
花が詩を助けるシーンに注目が集まり、X(旧Twitter)では「米田家の呪い」がトレンド入り。「米田家の呪い」とは、困っている人を見ると放っておけず、咄嗟に動いてしまう結たち米田家の“人助け癖”を表した言葉で、劇中にはこれまでにも結たちが人助けをするシーンで何度も登場している。今回、花が松葉杖をつきながらも困っている詩を助けたことで、視聴者からは「やっぱり『米田家の呪い』だ!花にもしっかり受け継がれてる」「人助け癖は遺伝だからなぁ」「結から教えられてたのか!米田家の教訓になってる」「花と詩を米田家の呪いが繋げた」「花と詩は何か縁がありそう」などの声が上がっている。
橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成のギャル・米田結(橋本)が栄養士を目指し、知識とコミュニケーション能力で人々を幸せにしていくストーリーである。(modelpress編集部)情報:NHK
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