江口のりこ「ソロ活女子のススメ5」(C)テレビ東京

江口のりこ主演「ソロ活女子のススメ」シーズン5放送決定 オーストラリアでのソロ活も

2025.03.11 06:00

テレ東では、4月2日から水ドラ25枠にて、江口のりこ主演の人気シリーズ第5弾「ソロ活女子のススメ5」(毎週水曜深夜1時~)を放送することが決定した。

  

ソロ活女子のススメ」シーズン5放送決定

朝井麻由美氏「ソロ活女子のススメ」(大和書房)書影(C)Mayumi Asai Printed in Japan
フリーライター・朝井麻由美氏の人気エッセー本「ソロ活女子のススメ」(大和書房刊)を原案にドラマ化した本作は、2021年4月期にシーズン1がスタートして以来、毎年連続ドラマとしてシーズンを重ね、各動画配信プラットフォームや海外でも好評を博した。シーズン3では、埼玉県秩父市や宮崎県都城市といった地方都市とのコラボも果たし、2024年4月期に放送されたシーズン4では、初の海外ソロ活として台湾編を制作。台湾の国内配信プラットフォーム・中華電信では堂々の1位を獲得するなど、五月女恵のソロ活人気は国内だけにとどまらず、海を越えてパワーアップした。

今回のシーズン5では、オーストラリア政府観光局・ビクトリア州政府観光局の特別協力のもと、海外編第2弾としてオーストラリア・メルボルンでのソロ活が決定。主人公・五月女を演じるのは江口。五月女が働く「ダイジェスト出版」編集部のメンバーには、上司である黒田彩子役に小林きな子、恵の同僚・石岡洋平役に渋谷謙人、同じく同僚の青木遥役に佐々木春香とお馴染みのメンバーの続投も決定しており、ナレーションは、大塚明夫氏が引き続き担当する。

メルボルン&国内で様々なソロ活に挑戦

これまで五月女は、自身の誕生日をソロリムジン、ソロヘリコプター、ソロクルーズ、ソロ台湾…と、少々豪華に祝ってきたが、今回の誕生日ソロ活の場所に選んだのはオーストラリア・メルボルン。食の都とも言われている場所で、世界最高峰のコーヒーやワインを味わい、自然を満喫しながらアボリジナルピープルの歴史や文化などを堪能。成田発・カンタス航空の直行便で約10時間、夜間に出発し、寝たら翌朝には到着するというなんともタイパが良く、日本との時差も1~2時間で魅力的な古都を巡る。

また、日本国内では「ソロ植物館」「ソロ駄菓子屋」「ソロレトロ美術館」など様々なジャンルのソロ活に挑戦。さらに、五月女の愉快な「ダイジェスト出版」の仲間たちにも少しずつ変化が?(modelpress編集部)

江口のりこ/五月女恵役

【役柄】
ダイジェスト出版編集部の契約社員。日々ソロ活に邁進している。

【コメント】
シーズン5です。本気で、もういいだろう、と思う自分がいるのですが、やっぱりお馴染みの技術チームのおじさんたちや監督やよく働くガールズたちに現場で会えるのは嬉しくなります。今回はオーストラリアにも行きます。行くからには楽しんできます!オーストラリアでお金を使うからなのか、日本でのソロ活はわりと地味めです。それでもよければぜひ観てください。よろしくお願いします。

小林きな子/黒田彩子役

小林きな子(C)テレビ東京
【役柄】
ダイジェスト出版編集部の部長。恵を昔から知っている上司でよき理解者。

【コメント】
シーズン5が決まり、今年もみんなに会えてとても嬉しいです。年に1度、決まった季節に必ず会う人、それはもう親戚。この1年の近況を報告し、「元気だった?」と互いの健康を気にかける、それももう親戚。そんなソロ活以上親戚未満の私たちがお届けする「ダイジェスト出版の日常」を、今年もお楽しみいただけたら嬉しいです。今回の見どころは、訳あって節約ソロ活をしている五月女さんです。こんな所があったのか、という穴場スポットをたくさん紹介してくれます。皆さんもどうぞ、五月女聖地を巡礼してみてくださいね〜。

渋谷謙人/石岡洋平役

渋谷謙人(C)テレビ東京
【役柄】
独特のリズムで生きるダイジェスト出版編集部の中堅社員。

【コメント】
シーズン5まできました。見慣れたいつものスタッフと共演者の仲間に再会できるのは嬉しく、シーズンを重ねるごとにチームワークが良くなっていくのと、安心感が増していくのを感じます。シーズン4から五月女さんは海外にまで進出し、今回はオーストラリアですって◆(※コアラの絵文字)。ここまできたらシーズン10の「孤独のグルメ」超え、劇場版…(笑)。これまでのシーズンで関わったあの人やあの出来事がまた出てきてくれるのもソロ活の楽しみなところ。誰にでも訪れるひとりの時間、五月女さんを通して触発されてみてはいかがでしょうか。お楽しみに。

佐々木春香/青木遥役

佐々木春香(C)テレビ東京
【役柄】
ネット情報に左右されやすい恵の後輩。ダイジェスト出版編集部の契約社員。

【コメント】
今年もソロ活の撮影が始まって嬉しいです。オフィスのシーンは大抵、1、2日で終わってしまうので、毎回分厚い台本をもらうたびに、撮影日までに私はこの台詞を本当に覚えられるのだろうか、と不安になります。そして撮影が始まると1話、1話が一瞬で過ぎていきます。10話分の台詞に焦っていた時間はなんだったのか、というくらいあっという間です。でもみんなと次はどのシーンだっけ、と言いながらワタワタするのが、なんだか楽しいです。今回は五月女さんに影響されて、彩子さん、洋平くん、遥もいろいろ考えるみたいです。それぞれ変わっていくんだなぁ、とちょっと感慨深いです。

原案者・朝井麻由美氏コメント

最近、ひとりで出かけたときに、頭の中に五月女恵のモノローグが聞こえてきます。「これはなかなかの味わい…。おいしいじゃないか」とか「この趣のある建物…、人の歴史を感じる」とか、江口のりこさんの声がブツブツ、ブツブツ、と。五月女さんは、あらゆる物や人のいいところを見つけるのが得意なので、私の脳内に流れてくるモノローグでもだいたい何かを褒めています。おかげでポジティブな時間を過ごせてありがたいです。ところで、シーズン5ですって。祝5周年。5年前の五月女さんに言いに行きたいです。「このドラマ、その後5年も続くんですって」「それ何情報?」「ネットです」「そんなわけないでしょ」

番組プロデューサー・千葉貴也氏(テレビ東京配信ビジネス局)コメント

「ソロ活女子のススメ」まさかのシーズン5です。江口さんをはじめとしたキャストの皆さま、いつも番組を支えてくださっているチームソロ活のスタッフの皆さま、視聴者の皆さま、本当にありがとうございます。シーズン5ではオフィスメンバーの心情や行動にいつもとは違う変化が加わります。ただ、五月女恵の「ソロ活」はいつも通りです。前回大きなチャレンジであった台湾ソロ活が最初で最後の海外ソロ活、なんて思っていたら、まさかさらに海を越えることになるとは…。世界で最も住みやすい都市と言われるオーストラリア・メルボルンにて恵はどんなソロ活をするのか、ぜひ楽しみにしていてください。メルバーニャン流“ソロ活”、真似してみたくなりますよ。
【Not Sponsored 記事】

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