朝ドラ「おむすび」結(橋本環奈)の父・聖人(北村有起哉)の検査結果判明 明かした“願い”に「ボロ泣き」「素敵」の声
2025.02.20 11:06
女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第99話が、20日に放送された。結(橋本)の父・聖人(北村有起哉)の精密検査の結果が判明した。<※ネタバレあり>
「おむすび」聖人(北村有起哉)の精密検査の結果が判明
胃の精密検査の結果、聖人は胃がんと診断された。医師・森下(馬場徹)によると「ステージ2相当」で、聖人は胃の一部を切除する手術を受けるため、入院。結は、手術を万全な状態で迎えるために、栄養サポートチーム・NSTの対象患者となった聖人を担当することになった。聖人の状態に合わせて栄養指導をする結。しかし、聖人は出された食事にほとんど手をつけず、病室にやって来た結に「全身麻酔で目ぇ覚めへんかったらどないしようとか。手術が終わった後、前みたいに仕事できんくなったらどないしよう」と考えて不安になっていることを打ち明けた。
弱音を漏らす聖人に、結は「なら、退院した後のこと考えん?」と提案する。「退院したらどっか行きたいとこない?」と尋ねると、聖人は「なら、糸島に行きたい。愛子(妻/麻生久美子)と2人でもええけど。歩(長女/仲里依紗)や結や、翔也(結の夫/佐野勇斗)や花(結の娘/宮崎莉里沙)と一緒に糸島行きたい」と答え、結と「なら、退院したらみんなで一緒に糸島行こ」と約束。その後、聖人の手術は無事に終わり、結は病室で愛子と歩と抱き合って涙を流した。
「おむすび」聖人(北村有起哉)の願いに視聴者涙
この展開に、視聴者からは「感動回」「家族・病院チームの全員が優しくて、心が温まった」「素敵な願い」「聖人さんの『糸島行きたい』に泣いてしまった」「みんなで叶えてあげてほしい」「家族全員で糸島に行く場面を想像するだけでボロ泣き」と反響が寄せられている。橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)情報:NHK
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