志田彩良＆伊武雅刀“50歳差”W主演「こんなところで裏切り飯」続編決定 前田拳太郎も出演

「こんなところで裏切り飯」続編決定

今回、2024年に中京テレビ（愛知・岐阜・三重）で放送したドラマの全国版「こんなところで裏切り飯～嵐を呼ぶ七人の役員～」が放送決定。日本全国の地方名物ではない、一見どこでも食べられる料理にみえて、その土地でしか味わえない、予想を裏切り期待を裏切らない「裏切り飯」。そんな全国各地の裏切り飯を通して、それぞれが成長していく、ハートフルグルメコメディー。全て実在する飲食店で撮影が慣行される。

小野寺真理子（志田）は、イマドキ社員の問題児部下・新庄凛太郎（前田拳太郎）に手を焼きつつも「秘書課・出張係」の係長として、社長の榊原総一朗（伊武）とともに日本全国へ出張に出向き、裏切り飯を紹介しながら、榊原の仕事のサポートをしていた。しかし、社長は、体調を崩し入院をしてしまう。社長不在の中、真理子とともに出張へ出向くことになったのは、社長の座を狙う、一癖も二癖もある七人の役員たち。そんな役員たちに真理子が裏切り飯で立ち向かう。

志田彩良＆伊武雅刀“50歳差”W主演に

今回も志田（25）＆伊武（75）の50歳差の2人がW主演を務める。志田演じる小野寺真理子は「榊原ホテルグループ」の「秘書課・出張係」の係長として、グルメな榊原社長の出張先のアテンドを担当。普段は無表情だが、美味しいものを食べた時には、恍惚な表情で、味の感想を語りだす。

そして、伊武演じる榊原総一朗は、日本全国に展開する大手ホテルチェーンである「榊原ホテルグループ」の創設者にして現役の社長。その実績と強面により社内の人間から恐れられ、「鬼の榊原」と呼ばれている。人生は短く、胃は有限という発想から、1度食べた物は2度と食べない主義である。

さらに、今回からのレギュラーキャストとして、前田の出演が決定。これまで遠慮のない発言や態度が反感を買い、様々な部署で揉め事を起こしてきた問題児・新庄凛太郎役を演じる。「コスパ」や「タイパ」を重視する「徹底合理主義」であり、何より食事を悩む時間を「無駄」と捉え全くこだわりが無く、その殆どがコンビニで買う「ゼリー食」という役どころである。（modelpress編集部）

志田彩良コメント

「また続編でお会いましょう！」と泣きながらクランクアップした前作から1年。こんなにも早く続編が実現し、同じチームで集まることができて、本当に嬉しいです！これも前作をご覧下さった皆様のおかげです！ありがとうございます！再びスタートした「裏切り飯」の旅。今回も最高に美味しくて心温まる食に日々出会っています。そして！「裏切り飯」はローカルから全国ネットになり、新キャストの方々もお迎えし、更にパワーアップしたドラマになっています！！このドラマがより多くの方に届き、裏切り飯たちが皆様の胃袋に届きますように！

伊武雅刀コメント

食べるということは人間の生きていく中で、1番大切なことだと思います。美味しいものを食べると幸せな気持ちになれて、背負っているものが軽くなったり、優しい気持ちになれる。それこそが、このドラマのテーマでもあると思うので、みなさん、その部分を楽しんでもらいたいですね。

前田拳太郎コメント

食べることが好きなので、美味しいものが食べられることがすごく楽しみです。ただ、食べる演技は初めてなので、志田さん、伊武さんを見て勉強しながら、どんな裏切り飯に出会えるのか楽しみです。