葵わかな、トラジャ宮近海斗の“印象の違い”に混乱「全部がバラバラで」【ホンノウスイッチ】
2025.01.31 08:00
Travis Japanの宮近海斗と女優の葵わかなが、都内で行われたテレビ朝日系オシドラサタデー「ホンノウスイッチ」(毎週土曜よる11時〜)の囲み取材に出席。葵が、宮近との初共演時の印象と現在の違いを明かした。
宮近海斗&葵わかなW主演「ホンノウスイッチ」
累計発行部数78万部を突破したKUJIRA氏原作の漫画「ホンノウスイッチ」(講談社「comic tint」所載)を初映像化した本作。「原作のイメージとシンクロ率が高い!」と、スタッフが思わずザワついた実力派俳優2人が、ドラマ「インフルエンス」(2021年)以来、2度目の共演となる本作で、ピュアな「幼なじみLOVE」を繰り広げる。宮近はゲーム会社で働くプランナー・秋山聖(あきやま・ひじり)を、葵は聖の幼なじみで、同じビルにある別のゲーム会社でプランナーとして働く星小和(ほし・こより)を演じる。宮近海斗、葵わかなは「すごく頼もしい」
本作で2度目の共演となるが、前作は同じシーンがほとんどなかったという2人。「対面する前と後の印象の違い」を問われると、宮近は「葵さんは、第一線でご活躍されている女優さんというイメージです。一緒に作品を作るという部分で、すごく頼もしい方とできるなっていうのも思いました」と信頼を口に。「葵さんがどういった小和を作るのか、演じていくのかというのは、漫画や、原作、脚本の中からあるヒントもそうですが、葵さんのお芝居上での経験を混ぜてできた小和(もあって)、自分も小和を優しく包み込んで、作品に繋がるように作れたらなというのは思いました」と本作への想いを語った。また「本読みをさせていただいて、僕も探り探りだったのですが、僕のイメージと近い小和の声があって『(小和がそこに)いるな』と思いました。ここにこの作品があるんだなという温度を少し感じることができて、もっともっと撮影が楽しみになりました」と期待を寄せた。
葵わかな、ダンス踊る宮近海斗に驚き「印象がありすぎました」
一方、葵は宮近について「前作でご一緒した時に絡みはほとんどなかったのですが、前回やられていた役がすごくクールで素敵な役だったんです。それが印象に残っていたので、今回ご一緒するってなった時に『あ、あの宮近さんだ』と思って」と共演時の印象を回顧。「今回180度違う役柄だから『どんな感じでやられるんだろう』と感じました」と語った。また、「テレビをたまたまつけたら、宮近さんが踊っている番組を見て『えっ?』と思って!『あれ?これ宮近さんじゃない?』ってすごくびっくりして。私の中で『クールな宮近さん』と『めちゃくちゃ激しく踊っている宮近さん』と『聖』ってもう全部がバラバラで、印象がありすぎました」と混乱してしまったと告白。
しかし「先日初めて本読みがあって、一緒に読んだ時『普段はこんなに穏やかな方なんだ』と知りました。喋るペースとか声のトーンとかも含めて、素が1番聖っぽいのかなと思いました。まだ分からない部分は多いですが、一緒に温かい空気感を作っていけそうだなと感じることができて、すごくいい時間になりました」と、宮近の印象が変わったことを明かしていた。
宮近海斗、コミュニケーションの取り方は模索中?
ほぼ初共演ではあるが、同世代の2人。「今後のコミュニケーションの取り方」を問われると、宮近は「同世代の人と共演した時に仲良くなるものですか?」と葵に質問。葵は「なりますよね!でも、現場の空気とか、相手方としてもあまりコミュニケーションを取りたくないタイプの方もいらっしゃるから…」とこぼした。これについて、宮近が「どっちですか?」と問いかけると「私は全然!おしゃべり大好きなので」と葵は元気よく返答。宮近は「僕、人見知りですけど、コミュニケーションを取ろうと思えば取れると思うので、取ろうって思っておきます(笑)!」と意気込んだ。
この言葉を聞いた葵は「2人のシーンがすごく多いから、おのずと喋ることは増えそう」と口に。宮近は「逆に言いづらいですよね。長い時間一緒に作品を作っていくタイミングで、セリフ以外はずっと(黙る)。その空気感は嫌なので、明るく楽しくというか、作品にはまっすぐですけど、ほかの時間も楽しい作品だったなって思えるよう、心がけて頑張ります!」と宣言していた。(modelpress編集部)
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