FANTASTICS木村慧人、“母親そっくり”女装姿を自画自賛 高橋ひかるも脱帽「負けた…」【顔に泥を塗る】
2024.07.13 15:00
女優の高橋ひかる（※「高」は正式には「はしごだか」）、FANTASTICSの木村慧人が7日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた土曜ナイトドラマ「顔に泥を塗る」（7月13日スタート／毎週土曜よる11時30分～）の取材会に出席。高橋が木村の女装姿を絶賛した。
高橋ひかる、木村慧人の女装姿を絶賛
同ドラマで女装にも挑戦している木村。女装姿を見た感想を求められた高橋は「初めて見たのがビジュアル撮影のときで、木村さんを見たときに“負けた…”って思って（笑）。並んで撮影したんですけど、写った画を見て“くぅ〜！”って思いながら本当に美しくて、所作も監修で入ってくださっている井手上（漠）さんにテクニックを教えてもらいながら、それを実践されているお姿が美しかったので、早く観ていただきたいですね」とアピール。これに、木村は「体重を絞ったり、姿勢とかも井手上さんに教えてもらって頑張って役作りをやったので、こんなに美しいのにそう言ってもらえてよかったなって思いました」と嬉しそうな表情を浮かべた。女装した自身を見た感想を聞かれた木村は「かわいいです」と自画自賛し、「お母さんに似ているなって思いました。僕はお母さん似なので、ロングの髪だとさらに似ているなって思いました」とにっこり。FANTASTICSのメンバーにもビジュアルは見せたそうで「今まで“慧子ちゃん”っていう、普段パフォーマンスをするメイクにウィッグを被って女装することをライブとかでやっているんですけど『（慧子ちゃんとは）別人だね』って言っていました。やっぱりプロのメイク技術があるだけでこんなに変わるんだって褒めてもらいました」と声を弾ませた。
井手上漠、木村慧人のメイクは「やりやすかった」
また、同日の取材会にはメイク監修を担当した井手上漠も登場。木村をメイクするうえでのポイントを聞かれると「木村さんは中性顔なので、私自身はやりやすかったです。ただ、私が今回気をつけていたのは、女装するというテクニックの部分よりも、私が手を加えることによって、気持ちが女装したイヴ君に変わってくれるかどうかで、メイクって顔にフィットしたメイクよりも、心にフィットすることが1番大切になことだと、メイクを勉強したときに習ったので、そこを気をつけてやりました」と打ち明けた。なお同日は、共演の西垣匠、高野洸、メイク監修を担当した井手上漠も登壇した。
高橋ひかる主演「顔に泥を塗る」
SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミック『顔に泥を塗る』（ゼノンコミックス／コアミックス）をドラマ化。運命的に出会ったメイク男子に施してもらったメイクをきっかけに前に踏み出しはじめた主人公・柚原美紅（高橋）が、モラハラ男へと変貌した彼氏に立ち向かい、自分の人生を取り戻す“人生逆転ラブストーリー”を描く。（modelpress編集部）
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