「egg」みりちゃむ、朝ドラ「おむすび」オーディションで出演決定 博多ギャル連合総代表役
2024.03.05 16:00
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雑誌「egg」モデルの“みりちゃむ”こと大木美里亜が、女優の橋本環奈がヒロインを務める2024年度後期NHK連続テレビ小説『おむすび』に出演することが決定。オーディションで選ばれ、連続テレビ小説初出演となる。
橋本環奈ヒロイン朝ドラ「おむすび」
本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく“平成青春グラフィティ”。脚本は、ドラマ『正直不動産』などを手掛けた脚本家・根本ノンジ氏が担当。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、日本の朝に元気と笑顔を届けるオリジナル作品となる。
みりちゃむ、朝ドラ初出演 オーディションで決定
みりちゃむは、主人公・結(橋本)の姉・歩(仲里依紗)が結成した「博多ギャル連合」(略してハギャレン)の、現在の総代表である真島瑠梨(ましまるり/ルーリー)役を演じる。オーディションで選出されたみりちゃむは「今回こんな大きな役を頂けて、嬉しい半面めっちゃビビってます笑」と心境を明かし、「私たち令和ギャルが憧れていた平成ギャルを演じさせてもらえることが、とても嬉しいです。私も元からギャルなのでとても演じやすい役なのですが、母親が元ギャルでコギャル世代だったため、母親に聞きながら役づくりをしています笑」と語った。
「演技経験もまだまだ未熟で、周りのキャストさんやスタッフさんに助けられながら精一杯演じさせていただきますので、たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです!」と呼びかけた。
このほか、結と同じ糸島で暮らす、福岡西高校に野球留学中の高校球児で「福西のヨン様」と呼ばれている四ツ木翔也(よつぎしょうや)役に佐野勇斗(※)、結の幼なじみ・古賀陽太(こがようた)役に菅生新樹(※)、結が入る書道部の先輩・風見亮介(かざみりょうすけ)役に松本怜生(※)、結のクラスメイト・宮崎恵美(みやざきえみ)役に中村守里(※)、博多ギャル連合メンバー・佐藤珠子(さとうたまこ/タマッチ)役に谷藤海咲(※)、博多ギャル連合メンバー・田中鈴音(たなかすずね/スズリン)役に岡本夏美(※)、博多ギャル連合でクラスメイト・柚木理沙(ゆずきりさ/リサポン)役に田村芽実が決定。※は連続テレビ小説初出演、佐野と松本以外はオーディションによる選出となる。(modelpress編集部)
博多ギャル連合総代表・真島瑠梨(ましまるり/ルーリー)役/みりちゃむ
結の姉・歩が結成した「博多ギャル連合」(略してハギャレン)の、現在の総代表。ハギャレンの復興を目指している。<コメント>
今回こんな大きな役を頂けて、嬉しい半面めっちゃビビってます笑 私たち令和ギャルが憧れていた平成ギャルを演じさせてもらえることが、とても嬉しいです。私も元からギャルなのでとても演じやすい役なのですが、母親が元ギャルでコギャル世代だったため、母親に聞きながら役づくりをしています笑
令和ギャルと言われている私たちですが、平成ギャルとはやっぱり何か見た目やマインドなど多少異なる部分があり、この役を通して新しい発見や刺激をもらっています。親世代の方は懐かしいなぁこんなのあったなぁって懐かしみながら、楽しく見ていただけたらと思います。
演技経験もまだまだ未熟で、周りのキャストさんやスタッフさんに助けられながら精一杯演じさせていただきますので、たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです!
ものがたり
平成・令和の荒波を、たくましく突き進むヒロイン。彼女は、自分らしくポジティブに生き、周りにどう思われるかではなく、自分を思いっきり楽しんでゆく!そう、彼女はギャルである。彼女は、あることがきっかけで人のために役立つ喜びに目覚める。そして目指したのは、栄養士だった。「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく」。はじめは、愛する家族という身近な存在のために。そして、仕事やコミュニティーで巡り合う人たちのために。さらには、全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていく。
どんなときでも自分らしさを大切にするギャル魂を持ち続け、激動の平成から令和であっても、思いっきり楽しみ、時に悩みながら生きていく物語。このやっかいですばらしい世界を、明るく楽しくパワフルに駆け抜けます!
【Not Sponsored 記事】