「おっさんずラブ」武蔵(吉田鋼太郎)、余命1ヶ月迎えるも元気な理由…“ストレス性の吐血”の真相発覚に視聴者衝撃「びっくり」「まさかの展開」
2024.03.02 00:28
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俳優の田中圭が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(毎週金曜よる11時15分~※一部地域で放送時間が異なる)の最終話が、3月1日に放送された。余命1ヶ月と診断された吉田鋼太郎演じる黒澤武蔵の結末に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
田中圭主演「おっさんずラブ-リターンズ-」
日本中をピュア過ぎる愛で包み込んだ名作『おっさんずラブ』(2018年)の続編となる本作は、新婚生活を送る“はるたん”こと春田創一(田中)&牧凌太(林遣都)と、彼らの新居に乱入してくる“家政夫の武蔵さん”こと黒澤(吉田)が、新しい“愛のカタチ”を模索していく“爆笑胸きゅんホームドラマ”だ。武蔵、余命1ヶ月&“ストレス性の吐血”の真相発覚
春田と牧の結婚式で“ストレス性の吐血”をしたため、病院を訪れると余命1ヶ月であることが告げられた武蔵。第8話では、春田や牧へ“最期のメッセージ”として、これまでの感謝を伝えるビデオメッセージを送り、感動を呼んだが、ラストシーンで1ヶ月後の様子が映ると、そこには余命宣告されたとは思えないほど、元気な武蔵の姿が。前妻の栗林蝶子(大塚寧々)とカフェを訪れた武蔵は、余命1ヶ月と診断を受けていたことを打ち明けると、聞き間違いを疑われ、再び病院を訪れることに。検査のため、バイタル装置を装着した武蔵は、医師から結果に異常はなく「からだ年齢、35歳です」といたって健康であることが伝えられた。
何かがおかしいと感じた武蔵は「余命1ヶ月だとおっしゃいましたよね?」と医師に再確認すると「言ってないです」ときっぱり。なんと、医師はストレスが原因で体調を崩した武蔵に対して、「嫁がイカゲームっつーのにハマってまして…」とストレス発散法を紹介しており、「嫁がイカゲームっつーの」を「余命1ヶ月」と聞き間違えていたことが発覚。“ストレス性の吐血”の真相もミートソーススパゲティーと赤ワインが気管に入ったことが原因だった。
「おっさんずラブ」ラストで“となりのムサシ”現る
後日、自宅で幸せなひとときを過ごす春田と牧。すると、玄関のチャイムが鳴り、ドアを開けるとそこには武蔵の姿が。「この度、お隣に引っ越して参りました。となりのムサシです」と隣に越してきたことを明かし、「まっくろくろさわムサシです!」とスタジオジブリ作品「となりのトトロ」のセリフを真似しつつ、引っ越しの挨拶をし、物語は終わりを迎えた。黒澤が受けた"余命1ヶ月宣告"の真相に、視聴者からは「聞き間違いだったとは(笑)」「無事で良かった」「びっくり」「面白すぎる」「まさかの展開」と衝撃の声が。さらにラストシーンを受け、ネット上では「続編期待しています」「とうとう終わってしまった…」「全員が幸せになれてよかった」といった声が寄せられた。
また、これまで人気漫画「SPY×FAMILY」キャラクターのアーニャ・フォージャー風の喋り方を披露するなど、様々な行動でSNS上を盛り上げてきた武蔵が最後に放った「となりのトトロ」のセリフモノマネには「最後までモノマネ(笑)」「トトロのところ面白かった」といった反響も集まっていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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