WEST.神山智洋、共演者から絶賛超えて“嫉妬”「アイドルもったいない」「瞬発力が稀有な役者」と太鼓判<白暮のクロニクル>
2024.02.19 19:29
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WEST.の神山智洋が19日、都内で行われた主演を務めるWOWOW連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」(3月1日放送・配信スタート、毎週金曜よる11時~)の完成披露試写会に松井愛莉、竹財輝之助、光石研、中川和博監督とともに出席。共演者から絶賛を受けた。
神山智洋、共演者から絶賛超えて“嫉妬”
連続ドラマ単独初主演であり、WOWOWドラマ初出演となる神山は「僕は主に舞台での演技のお仕事を1年に1回させていただいているんですけど、約4年ぶりの映像作品ということで、ようやく来たかと。WOWOWにもいずれ出たいと思っていたのでとても嬉しかったです」と喜びを明かした。実年齢は30歳だが、見た目が18歳、実年齢は88歳の“オキナガ”という難役を演じたが、「18歳で時が止まって、88歳までの70年間、どういったことを経験してきたんだろうとういうのをすごく考えた」といい、「地毛で挑戦させていただいて、体重も落とした。僕18歳の時はガリッガリやったんで、その時をイメージした」と役作りを振り返った。
そんな神山に対し、初共演となった竹財は「最高ですよ。良い役者をまた見つけちゃったなーって思って、現場でワクワクした。滝藤賢一さん以来の嫉妬」と絶賛。神山が驚いた様子で「ええ!?恐縮です!」と頭を下げると、竹財は続けて「滝藤さんって芝居の瞬発力がすごいある人なんですけど、今回とあるシーンで神山くんにそれを感じて。いきなりトップスピードでいけるの?って。えっと…アイドルですか?もったいない。役者をもっともっと、映像でやって欲しいです。僕は勉強不足であまり舞台を見なくて知らずに申し訳ないんですが、瞬発力が本当に稀有だと思います」と神山に太鼓判を押していた。
その後、神山の役どころにちなみ、キャストの18歳頃の写真を披露する場面も。また試写会後の第二部ではWEST.がシークレットゲストとして登場し、主題歌「FATE」を初披露した。
神山智洋主演「白暮のクロニクル」
原作はゆうきまさみの同名漫画。2013年から2017年まで「週刊スピリッツ」で連載されたミステリー作品で、「不老不死の種族“オキナガ”×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定が人気を博した作品だ。神山が演じるのは不老不死の体質を持つ“オキナガ”で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木あかりを松井、“夜衛管”の責任者で、厚生労働省の参事官でもある竹之内唯一を竹財、“夜衛管”の上司で教育係・久保園幹也を光石が演じる。(modelpress編集部)
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