「さよならマエストロ」天才チェリスト役で存在感放つ佐藤緋美って?大物両親の正体に「納得」の声
2024.01.29 16:23
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俳優の西島秀俊が主演を務める、TBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(日曜よる9時~)の第2話が放送された。チェロ奏者・羽野蓮を演じる俳優・佐藤緋美(さとう・ひみ)に注目が集まっている。
羽野蓮役で注目・佐藤緋美
佐藤が演じる蓮は、かつて音楽の道を諦めたチェリストの青年。幼い頃からクラシックの才能に恵まれ、周囲から「神童」と期待されてきたが、ある事情から音楽をやめてしまった。現在は配送業に就いており、音楽とは距離を置いている蓮。あることがきっかけで俊平から晴見フィルに誘われ、再び音楽の道を歩み始める姿が描かれた。寡黙でクールな印象ながら、天才チェリストとしての確かなオーラを感じさせる独特の存在感が注目を集めることに。物静かな雰囲気とは裏腹に、音楽に熱い想いを垣間見せ、「名演技」「いいキャラしてる」と反響を呼んだ。
ネクストブレイク候補の新星・佐藤緋美って?
佐藤は1999年12月19日生まれの24歳で、俳優・浅野忠信と歌手・Charaの長男。2019年からTBS系ドラマ『THE GOOD WIFE』や映画『WE ARE LITTLE ZOMBIES』などの作品に出演し、地道にキャリアを積み重ねてきた。俳優業と並行して「装苑」「NYLON JAPAN」などの雑誌でモデルを務め、自身も音楽活動を行うなどマルチに活躍する、まさに“ポテンシャル俳優”。ベテラン俳優の父・浅野から受け継いだ演技力の遺伝子と、母・Chara譲りの感性を併せ持つ“ハイブリッド”として、蓮という役柄を見事に演じているのも納得できる。
SNS上では「蓮くん役の俳優さんって浅野忠信の息子だったんだ…!」「ママがCharaって知ってびっくり」「通りで目が離せなかった」と反響が続出。Instagramのフォロワー数は5万人(29日時点)となっており、今後ますます人気が拡大する見込みだ。次世代俳優の1人として注目したい。
西島秀俊主演「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」
世界的天才指揮者・夏目俊平(西島)は、なぜか愛する音楽の世界から退くことに。そして、5年ぶりに娘・響(芦田愛菜)と再会。天才ゆえに娘の気持ちがわからない俊平が、父としてもう1度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていく。さらに、廃団寸前の市民オーケストラに俊平がきて、俊平にしかできないやり方で個性豊かな団員たちの悩みを解決していくとともに、オーケストラとしてもう一度立ち上がっていこうとするサクセスストーリー。
西島・芦田愛菜のほか、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、久間田琳加、石田ゆり子、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二らが出演する。(modelpress編集部)
情報:TBS
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