「マルス」初回 ゼロ(道枝駿佑)、涙の独白が「オタクに刺さった」「圧倒された」と話題
2024.01.24 00:02
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なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(毎週火曜よる9時~※初回拡大スペシャル)が、23日にスタート。道枝と板垣李光人のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
道枝駿佑主演「マルス-ゼロの革命-」
本作は謎多きカリスマ転校生と落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊す前代未聞の青春“クーデター”サスペンス。19歳の謎多きカリスマ転校生・美島零=ゼロ(道枝)に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を描く、爽快な新感覚青春ドラマとなる。渾一(板垣李光人)が衝撃告白
美島零(ゼロ/道枝)は、桜明学園高校に転校してくると「訳あってみなさんより1年長く生きていますが」と自己紹介。そして、学校でいじめを受けていた逢沢渾一(板垣李光人)と賭けをすることになった。その賭けとは渾一の抱えている問題「1.いじめをなくすこと」「2.動画研究会の部員を7人集め、部に昇格させること」「3.渾一に送られてきた脅迫メールの差出人を暴くこと」を解決すること。3を解決するべく奮闘していたゼロたちだったが、「大学推薦を取り消されたくなければ、指示に従え」と渾一に脅迫メールを送ったのは、渾一自身の仕業だったことが明らかに。実際は、違法薬物の原料となる植物を栽培していたスクールカウンセラーの毛利(野間口徹)に、その植物をたまたま見つけたところを写真に撮られ「この画像を拡散されたくなければ、他の生徒を紹介しろ」と脅迫を受けていた。
そのメールを受け、渾一は自分が助かるべくいじめの首謀者である澤井玄樹(西垣匠)を毛利に紹介。しかし、日に日に罪悪感が増し、楽になるため自殺を図っていた。ゼロは、渾一が澤井に紹介したことで他の生徒へも薬物が広まっていったことを非難すると、渾一は1年前まで活動していたゼロが扮するマルスが突然消えたことで、生きる希望を失っていたことを涙ながらに告白する。
道枝駿佑の独白に反響続々
するとゼロは「1つ教えてやる。マルスはお前の友達でもなければ、ヒーローでもない。ただの着ぐるみだ。その着ぐるみに勝手な幻想を抱いたのはお前だろ。人のせいにするな」と一蹴り。そして「いじめられても、無視されても、誰も助けてはくれない。自分で乗り越えるしかないんだよ。 どんなに辛くても耐えるしかない。戦うしかない。強くなるしかない。 この痛みを強さに変えていかなきゃいけないんだよ」と目を潤ませ力強く語った。渾一のマルス愛がアイドルを推すファンの心とも重なり、また普段推される立場の道枝が一蹴りするシーンに、視聴者からは「勝手な幻想…オタクに言われてるみたい…」「オタクに刺さった」「みっちーの迫真の演技に圧倒された」「説得力がある」「ゼロは過去に何があったんだろ」などの声が殺到。また、渾一の闇の一面には「泣ける」「生きがいを失った渾一の気持ちもわかる」「そんなことを抱えていたなんて…」といった様々な反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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