広瀬アリス＆道枝駿佑「マイ・セカンド・アオハル」

本作は、やっかいな問題を抱えた30歳の主人公・白玉佐弥子（広瀬）が、謎の大学生・小笠原拓（道枝駿佑）の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちに揉まれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。

第5話でついに想いが通じ合った佐弥子と拓。第6話では“キュンデレ”シーンや、佐弥子の将来への葛藤が描かれる。

広瀬アリス＆道枝駿佑、“切なすぎる”キスシーンに反響「ツーブロック」もトレンド入り

第5話について、塩村Pは「さまざまなご感想をいただきました。クライマックスの佐弥子、拓2人の“切なすぎる”キスシーンへの反響もさることながら、『ツーブロック』がトレンド入りしたことには驚きました」感想を述べ「今までサグラダファミリ家のお姉さん的な存在だったキイナ（伊原六花）も1人の女の子で、そんな彼女が内に抱える想いに共感していただけたのであればとてもうれしいです。そして、第1話で運命的な出会いをしてから本人たちも気づかないうちに惹かれ合っていた佐弥子と拓がようやく自分の想いに気づいて、向き合って、通じ合って…第6話ではついにセカンドステージに突入！物語も折り返しです」とコメントを寄せた。

広瀬アリス＆道枝駿佑、リハーサルから大照れ

ついに結ばれた佐弥子と拓だが、そのままハッピーな展開にいかないのが“マイハルワールド”。「恋に奥手で不器用な2人は両想いになってもなお、壁にぶつかります。第4話で『空気』というワードが出てきましたが、30代と20代では恋の始め方も進め方も違います。果たして、2人はどうすれば『恋人』になれるのか？2人を待ち受ける試練とは？そんなもどかしく、じれったい展開から始まる第6話は、今までで断トツに『キュン』が多い“キュンデレ”回！」と称し「本番撮影前のリハ―サルから大照れの広瀬さん、道枝さんの様子に周りのスタッフも終始ニヤニヤ。今までも2人の楽しい掛け合いのシーンはありましたが、それとはちょっと違ったハッピーな雰囲気の撮影が続きました」と思わずスタッフもにやけてしまうほどだったそう。

撮影時に印象深かったカットとしては海辺のシーンを挙げ、「気候的にも暖かく晴れた日で、撮影も終始和やかに進み、待ち時間はまったりほのぼの。広瀬さんと道枝さんは若手のスタッフと浜辺の貝殻を拾ったり、海に向けて石投げをしたり。番組公式SNSで撮影メイキングもアップするので、ぜひお楽しみに！」と呼びかけた。

佐弥子（広瀬アリス）、憧れの人との出会いで変化？

そして“キュンデレ”回である一方、第6話で大切にしたのは佐弥子の将来への葛藤だという。「拓との距離が近づいたことで彼の才能をより近くで見ることになり、その非凡さを改めて痛感することになった佐弥子は、拓と比べて、平凡でちっぽけに感じてしまう自分自身と向き合います。30歳で大学に入り、夢だった建築家の道へ歩み始めていると思っていたけれど、本当にこの夢は叶うのだろうか。自分にとって建築とは何か、将来どういう選択をするべきかという問題にぶつかる佐弥子。そこに訪れた偶然の出会い―憧れの人・真保誠との遭遇は佐弥子に新しい風を吹き込みます」とし「真保の登場が、佐弥子の将来や拓との関係にも大きく影響し、このドラマの後半戦へと繋がっていくのでぜひ注目していただきたいです」と見どころをアピールした。

「マイ・セカンド・アオハル」第6話あらすじ

佐弥子（広瀬アリス）と拓（道枝駿佑）が一夜を明かしたところを真凛（飯沼愛）に見つかってしまい、サグラダファミリ家のルールを破った2人は今後について話し合いが必要になった。

佐弥子は「好き」とは言われたが、「付き合おう」とは言われていないことが引っ掛かっていた。一方の拓も、以前「大人は“空気”で付き合い始める」と佐弥子に言われたことを思い返していて…。

その夜、あまりにもそっけない拓の態度から、佐弥子は自分が避けられていると感じてしまう。肝心の課題にも身が入らない佐弥子はこのままではヤバいと、キイナ（伊原六花）に拓のことを相談する。するとキイナは佐弥子のスマホから拓にメッセージを勝手に送ってしまう。翌日、佐弥子と拓は改めてお互いの関係について話し合うが、拓から衝撃のセリフが飛び出し…？

さらに、とある人物との出会いを巡って2人の間に亀裂が入ってしまう。

（modelpress編集部）