<相棒22 第1話>右京&亀山、危険な宗教団体に迫る
2023.10.18 10:00
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俳優の水谷豊が主演を務め、寺脇康文が出演するテレビ朝日系『相棒season22』(毎週水曜よる9時~※初回拡大スペシャル)が、18日に放送をスタートする。
水谷豊主演「相棒season22」
2000年にスペシャルドラマとして誕生して以来、濃密で骨太なミステリーの数々を世に送り出し、国民的ドラマという地位を確立した本作。『相棒season21』では、杉下右京(水谷)の初代相棒・亀山薫(寺脇)が“五代目”として帰還。水谷&寺脇、再会2年目を迎える伝説のコンビが、新たなる挑戦に乗り出す。「相棒season22」第1話あらすじ
ある夜、杉下右京(水谷豊)は小手鞠(森口瑤子)と共に、亀山薫(寺脇康文)と美和子(鈴木砂羽)のマンションを訪れる。料理教室に通い始めた美和子が、腕前を披露したいと招待したのだ。もう1人、招かれていたのは、料理教室で知り合った上原阿佐子(栗山千明)という女性。阿佐子は、その食事会のさなか、“和製ホームズ”と紹介された右京に、行方不明になっている婚約者・牧村克実(市川知宏)の捜索を頼む。一方、伊丹憲一(川原和久)たち捜査一課は、男性が自宅マンションから転落死した事件を捜査。男性は、『微笑みの楽園』という宗教団体の信奉者で、何者かに突き落とされた可能性が浮上していた。
翌日、右京と薫は、阿佐子をともなって牧村の捜索を開始。しかし、フリーの記者だという彼の仕事先では、口裏を合わせたかのように「そんな人は知らない」と突っぱねられてしまう。不審を抱いた右京たち一行は、手掛かりを求めて、彼が出入りしていたと思われるレストランを訪問。その店は1年前、『微笑みの楽園』の信奉者が起こした爆弾テロの被害を受けていた。
同じ頃、転落死事件を調べていた伊丹たちは、被害者の男性が、10年前に警察や政治家を狙った大規模なテロ事件を起こした男の兄であることを突き止めていた。
(modelpress編集部)
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