「トリリオンゲーム」ハル(目黒蓮)、“約3分”の駆け引きシーンに反響「酢豚どうぞ」に隠されたメッセージが話題
2023.08.25 23:42
views
Snow Manの目黒蓮が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(毎週金曜よる10時~)の第7話が、25日に放送された。約3分の駆け引きシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
目黒蓮主演「トリリオンゲーム」
原作は「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一の同名漫画。主人公である“世界一のワガママ男”・ハルと、“まじめで不器用なエンジニア”・ガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。
ハル(目黒蓮)の「酢豚どうぞ」に反響
ネットテレビ「トリリオンTV」を開局したハル(目黒)らは、制作会社の報道プロデューサー・功刀(津田健次郎)と地上波テレビ局の人気アナウンサー・あかり(百田夏菜子)に接触して2人を取り込む。そんな中、「トリリオンTV」がミスリルフォン発火事件という自社で初めて掴んだ独占スクープの報道に向け動き出していると、事件をもみ消そうとミスリルフォン工業サイドが他のニュースに差し替えるよう指示する。社長・高橋凜々(福本莉子)が一歩も手を引かず反論するが、ハルはCM増額を要求する代わりにあっさり差し替えを承諾。
しかし、1席設けたハルは契約の詳細について、ミスリルフォンを起動しマスコミが隣の部屋で待機しているという脅しをメッセージにてかける。
そのまま互いに「酢豚どうすか?」と隠語のように一言交わしながら、文字を打ち込んだミスリルフォンを中華テーブルに置き、メッセージでやりとりを交わす。一歩も引かないハルの眼差しを受け、会社ごと潰れる危機を恐れたミスリルフォン工業は、報道を通じて真実を伝えることを受け入れた。
しかし結果として、真実を話すことで世間からの信頼と好感度を上げることに成功した。
約3分間ほど繰り広げられた交渉シーンに視聴者からは「痺れた」「計算し尽くされたハッタリがすごい」「演技合戦がすごい」など反響が続々。また、同作の公式Twitterでは「#酢豚どうぞ」とハッシュタグをつけ解説しており「殺気がすごい」「怖かった」「中華テーブルと酢豚のまさかの使い方(笑)」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】