日曜劇場「VIVANT」天才ハッカー役で圧巻の存在感・飯沼愛って?“約9000人の頂点”から「パパムス」「アトムの童」など話題作続く<プロフィール>
2023.08.21 18:46
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~)の第6話が、20日に放送された。ここでは、天才ハッカーとして強い存在感で注目を集めた女優の飯沼愛(いいぬま・あい)を紹介する。
堺雅人主演「VIVANT」
本作は、「半沢直樹」をはじめ数々のヒットドラマを手がけてきた福澤克雄監督の原作・演出最新作。主演の堺をはじめ、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司という全員主役級の日曜劇場史上最も豪華な主要キャストでも話題となっている。
飯沼愛「VIVANT」強い存在感で話題沸騰
飯沼が演じたのは、堺演じる乃木憂助と同じ丸菱商事に勤務する事務員・太田梨歩。その正体は、数々の世界的なハッキング事件を起こしてきた“ブルーウォーカー”と呼ばれる天才ハッカーだった。普段は小動物のような愛らしさ漂うビジュアルを持つ飯沼だが、天才ならではの余裕のある表情や声色、わずかな狂気溢れる演技に「かっこよすぎる」「圧倒的な存在感」と話題に。
そんな彼女は2021年、田辺エージェンシー×秋元康×TBSがタッグを組んで実施しているTBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」で約9000人の中から1位に選ばれ、芸能界デビュー。同年放送した同局系よるおびドラマ「この初恋はフィクションです」でドラマデビューにして初主演を務め、2022年7月には同局系「ドラマストリーム」枠「パパとムスメの7日間」でも主演を務めた。
その後も2022年10月期の同局系日曜劇場「アトムの童」でネットゲームカフェの看板娘・杉野結衣を演じ、表情豊かな自然体の演技で注目を集めていた。
また、2023年5月には、テレビ朝日系木曜ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」に古田新太演じる江戸一の高校生の娘・江戸陽葵として出演し、高校生ならではの複雑な感情をリアリティのある演技で見事に表現した。
そして今回、豪華キャスト陣が集う中、天才ハッカーという物語を左右するであろう重要なポジションに抜擢され、「迫力凄すぎる」「初めて知ったけど惚れた」「鳥肌たった」「演技の振り幅がすごい」と改めて反響が寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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