なにわ男子・道枝駿佑「24時間テレビ」ドラマの見どころは?芳根京子からの差し入れ明かす<24時間テレビ46>
2023.08.04 05:00
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なにわ男子がメインパーソナリティーを務める8月26日・27日放送の日本テレビ系「24時間テレビ46」の囲み取材がこのほど行われ、メンバー7人が出席。道枝駿佑が主演を務めるスペシャルドラマ「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」(26日よる9時頃~)の見どころや撮影エピソードについて語った。
道枝駿佑「24時間テレビ」ドラマの見どころ&撮影エピソード語る
現在、絶賛撮影中の道枝は「毎日暑い中ですけど、順調に撮影は続いておりまして、スタッフの方々や共演者の方々も、しっかりといろいろなことを考えながら一緒に作品を作っているので、チームワークを感じます」と現場に雰囲気を明かし、「すごく暑いので、芳根(京子)さんから冷やしたタオルをいただきました。監督もそれをつけていて、暑さ対策をしっかりして撮影に臨んでいます」と初共演となる芳根からの差し入れエピソードも。今作について「最初は未熟な主人公が、障がい者の方々と一緒にコミュニケーションを取ることによって、考え方や価値観が変わって成長していくという物語になっておりますので、温かくて、クスッと笑えるようなところもあります。心を掴まれるような、グッとくるシーンもあるので、皆さん穏やかな気持ちで見ていただけたら嬉しいです」と見どころを語り、「まだ撮影中ですが、クランクアップまで皆さんと一緒に乗り越えていけたらいいなと思っておりますので、最後まで頑張りたいなと思います」と意気込んでいた。
道枝駿佑主演「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」
原作は小松成美氏の著書「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」(幻冬舎文庫)。社員の大半が知的障がい者というチョーク会社が、会社の存続を賭けて、新商品の開発に挑む。窓にかける魔法のチョークを開発した町工場の奇跡の物語を実話を元にドラマ化。モデルとなった「日本理化学工業株式会社」は日本のシェア約70%を占める、チョーク製造販売会社。まだ障がい者雇用が義務化されていなかった1960年に初めて知的障がい者を雇用して以来、一貫して障がい者雇用を推し進め、1975年には川崎市に日本初の心身障害者多数雇用モデル工場を設置。
2023年現在、91人の社員のうち66人が知的障がい者(障がい者雇用割合約7割)となっている。製造ラインを知的障がい者だけで稼働できるよう、工程にさまざまな工夫を凝らし、「日本でいちばん大切にしたい会社」として、経営と福祉の両方の面で注目されており、“粉の飛散が少ないダストレスチョーク”や“窓に描けるキットパス”など、SDGsや地球環境に配慮した商品を生み出し、今も進化を続けている。
道枝がチョーク会社・大日本チョークの社長の息子・大森広翔(おおもりひろと)、芳根が広翔の会社で仮採用として働き始めた知的障がい者・佐倉結(さくらゆい)、戸塚純貴が広翔の先輩社員で知的障がい者・東村勝也(ひがしむらかつや)、通称・カッチャンを演じる。
なにわ男子が初メインパーソナリティー「24時間テレビ46」
今年の「24時間テレビ」のテーマは、「明日のために、今日つながろう。」。両国・国技館にて行われ、メインパーソナリティーはなにわ男子、チャリティーパーソナリティーは芦田愛菜、有働由美子、小泉孝太郎、24時間テレビサポーターは徳光和夫、総合司会は羽鳥慎一アナウンサー、同局の水卜麻美アナウンサーが務める。このほか、なにわ男子全員でオープニングを飾る企画「車いすの少年となにわ男子が挑むウォーターショー」や、西畑大吾と道枝が参加する恒例企画「日本列島ダーツの旅的 全国1億人インタビュー」、高橋恭平が参加する企画「イッテQ!遠泳部 琵琶湖横断6時間チャレンジ」などが放送される。(modelpress編集部)
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