「教場0」澄香(ソニン)の事件に“裏設定”「衝撃」「全部伏線」視聴者震撼
2023.05.30 15:42
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俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』(毎週月曜よる9時~)の第8話が、29日に放送された。同日、同作の公式Twitterにて、事件の裏設定が明かされた。<※ネタバレあり>
木村拓哉主演「風間公親-教場0-」
原作は、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品。今作は、『教場』(2020年)、『教場Ⅱ』(2021年)で風間(木村)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。木村のほか、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海らも出演する。小田島澄香(ソニン)&名越哲弥(小池徹平)、お互いに殺意持っていた
個人のネット販売業者・名越哲弥(小池徹平)は、小田島澄香(ソニン)から「あなたを自由にしてあげる」「うちで最後の食事は?」というメッセージを受信。2人は澄香の家で会っており、食事をしていた。澄香は、名越にスープを出し「放射性物質が体の中に入っちゃうと、細胞が死んでDNAも壊れるの。でもすぐに死なないらしい。私もね、憎たらしい相手はすぐに殺さない。じわじわ時間をかけたいなぁ…」と意味深長に発言。名越は、澄香の点鼻薬を毒物が入ったものにすり替えていた。
翌日、澄香が死体となって発見され、風間公親(木村)と新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)は、名越に目をつけ捜査を開始。澄香も名越に殺意を抱いており、名越が飲んだスープに放射線物質を混入させていたことも明らかになった。
小田島澄香(ソニン)、裏設定に反響
放送中、同作の公式Twitterでは「澄香は名越のスープに入れる前に実は母親で試していたそうです」と裏話を明かした。これらを受け、視聴者からは「怖すぎる」「衝撃」「あのセリフは全部そういうことか」「そんな裏設定があったなんて」と驚きの声が続々。
また、澄香は自身の母親の仏壇に名越と同じスープを供えていたり、放射性物質の話を自らしていたりしており「だから同じスープを…」「全部伏線」「めちゃめちゃ計画的だったんだ」といった反響が寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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