坂口健太郎主演「Dr.チョコレート」

極秘手術の条件は、現金一億円とチョコレート。謎多き義手の元医者がプロデュースする医療スペシャリスト集団、その天才外科医は10歳の少女。運命を分かち合う2人は、少女の両親を殺害した陰謀の謎を追う。怒涛の展開がクセになる、ノンストップ・ドクター・エンターテインメント。

坂口は利き腕を失った元医者でDr.チョコレートの代理人・Teacherこと野田哲也を演じる。

坂口健太郎、白山乃愛をさりげなくフォロー

今回ドラマ初出演にして天才外科医に抜擢された白山。意気込みを聞かれると「初めてのドラマでわかんないところもいあっぱいあるけど一生懸命頑張ります！」と答え、キャスト一同が「うんうん」と頷きながら白山を温かく見守っていた。

小澤征悦をはじめとするキャスト陣は「本当に可愛い」「天使みたい。ずっと浮いてるんじゃないかって思うくらい」と白山を溺愛しており、司会を務めた同局の川畑一志アナウンサーからも「親戚の集まりみたいです（笑）」とツッコまれるほどの仲の良さを見せていたが、中でもバディ役となる坂口との相性はぴったりの様子。

川畑アナや記者からの質問でコメントに迷った際は、すぐに隣に座っていた坂口の方を向き助けを求めていたほか、坂口が「大丈夫？」と気にかけたり白山のコメントをより分りやすく伝えようとそっと補足するなどさりげなくフォローしていた。

また、記者から「坂口さんの好きなところ」について質問されると「お！聞きたい！」と坂口が前のめりになる一方、突然の質問に驚いた白山は「え？期待しないでくださいね」と口にし、坂口から「期待しちゃダメなの？」とツッコミが入った。

そして白山は「まずは面白い、優しい、かっこいい。あとなんだっけ、言おうと思ってたのに…」としばらく考え込むと、思い出した様子で「周りのみんなを笑顔にしてくれる」と坂口への絶賛が止まらず。これに坂口は「それはあなたですよ。それはあなたがしてくれるから」と声にすると、白山は「え、なんでですか？え？」とまさかの返しに困惑した様子を見せた。坂口は白山の反応に笑みを浮かべながら「みんながそうなんです」とチーム一同が笑顔にしてくれる存在だと話をまとめた。

会見の最後では、坂口が「とても賑やかで和気あいあいと楽しく撮っている時もあれば手術の医療シーンは緊張感を持って1つずつカットを丁寧に丁寧に撮っています。もうすぐみなさんに観てもらえる形になってこのチームワークだったり、バディ感、彼女（白山）のオペをする姿だったり、サスペンス要素も全部ひっくるめてとっても楽しいドクターエンターテインメントになっていると思うので、ぜひ僕らの姿をテレビの前で見届けてくれたら嬉しいなと思います」と呼びかけ、会場を後にした。

なおこの日は、坂口・白山のほか、西野七瀬、葵わかな、鈴木紗理奈、前田旺志郎、古川雄大、小澤、斉藤由貴も出席していた。（modelpress編集部）