「君の花になる」で初演技・NOA、高橋文哉からの“言葉”で不安払拭 8LOOM活動に役立った過去とは
2023.02.24 12:45
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アーティストのNOAが23日、NHK-FMのラジオ番組『ミュージックライン』(毎週月~金、よる9時30分~)に出演。TBS系ドラマ『君の花になる』(2022年)に出演した際のエピソードを明かした。
NOA、初演技に悩んだこと
演技が初めてだったというNOAは「地上波で、すごい時間帯に出させていただくドラマでもあったので、その時間帯に出るって意味でも、自分がそこに値するお芝居が出来ているのかっていう不安もありました」と悩んでいたことを明かした。さらに「実際に僕が演じた役も、自分に似ている役で作っていただいたりもしたんですけど『これだと普段の自分っぽすぎるのかな』とか役柄を作るのもすごい大変でしたね」と当時を振り返った。
NOA、自分の演技に衝撃
最初は「基礎的な発声だったりだとかも、毎度毎度チェックしました」というNOA。実際に演じてみたところ「自分が演じてるのが100だと思ったら、モニターで映った時、本当に40とか50とかしかできてなかった」と驚いたことをコメント。「そこからスタッフさんも含め、一緒に8LOOM(ブルーム)メンバーの(高橋)文哉くんだったりとか(綱)啓永くんとか琉(宮世琉弥)もそうですけど、みんなそれぞれが僕が1つ1つ相談することに丁寧に答えてくれて」と明かし、8LOOMの結束力の強さを垣間見せた。
NOA、高橋文哉のアドバイスで芝居が楽しく
芝居に関しては、高橋から「『これがいいよ』とかって言うよりは『(高橋演じる)弾だったら(NOA演じる)巧の事こう思うから、こういう風にしてもいいんじゃない?』」と具体的な説明をしてもらったことをコメント。芝居に対する不安も楽しさに変わったという。8LOOMは「いいメンバーでしたね」と語り、8LOOMの活動は「感慨深すぎますね」と振り返った。元々、韓国でスカウトされグループデビューを目指し積み上げてきたNOA。ソロアーティストとしてデビューしたもののグループへの憧れは捨てきれなかったそう。「こうやって8LOOMとして、もう1回グループとしてデビューできた」ことは「嬉しかった」とコメントした。
さらに「(韓国で)練習生として過ごした時のグループ内でのやり方だったりだとか活かせたと思っているので嬉しかったですね」と、過去の経験が今回の8LOOMの活動で役立ったことを明かした。(modelpress編集部)
情報:NHK-FM
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