塩野瑛久ら、高梨臨主演「バツイチがモテるなんて聞いてません」追加キャスト解禁 予告編&主題歌も発表
2023.02.17 07:00
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女優の高梨臨が主演を務める23日スタートのMBSドラマ特区枠「バツイチがモテるなんて聞いてません」(MBS:24時59分~、テレビ神奈川:23時~、ほか順次放送)に俳優の塩野瑛久らが出演することが決定。併せて、主題歌と予告編も解禁された。
高梨臨&綱啓永「バツイチがモテるなんて聞いてません」
2022年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、累計100万DLを突破している人気漫画「バツイチがモテるなんて聞いてません」(亀奈ゆう/COMIC ROOM)が実写ドラマ化。夫の不倫が原因で35歳にしてバツイチになった女性とイケメン新入社員による年の差ラブストーリーとして人気の話題作。メインキャスト発表後には「わくわくどきどきが止まらない!」「原作読み始めたけど期待しかない!」など放送を待ち望む多くの反響が寄せられ、はやくも話題となっている中、追加キャスト4人が解禁となった。
「二度目の独身ライフ、楽しみます!」という夫の不倫が原因で35歳で離婚、バツイチとなった小野和葉(高梨)。強がって職場の女性ファッション誌編集部で「晴れてバツイチとなりました」と宣言するも、そこにたまたま居合わせたイケメン新入社員・満井絢斗(綱啓永)に聞かれ踏んだり蹴ったり。さらに、編集長の鬼塚(遠山俊也)からは、満井の指導係(メンター)にされてしまう。その状況で気まずい感じになるかと思いきや、なぜか満井に懐かれてしまい?さらにはかつての仕事相手で今や売れっ子俳優の速水蓮介(塩野)も登場し、和葉を振り回し始める?
離婚して傷心中の和葉の相談に親友・横沢モナ(岩井堂聖子)が乗る一方で、母である小野房江(余貴美子)からは離婚について責め立てるように論破されてしまい、自信を失いつつある和葉に待ち構えるドキドキな展開とは?
塩野瑛久・岩井堂聖子ら「バツイチがモテるなんて聞いてません」出演決定
女性ファッション誌編集部で働く主人公・和葉と昔仕事をして以来、再会することとなる人気俳優の速水役には、塩野が決定。フォトブック制作を機に和葉と再び仕事をする速水を演じる塩野は、劇団EXILEのメンバーで、2011年「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞・AOKI賞をW受賞し、俳優活動をスタート。2019年「HiGH&LOW THE WORST」の小田島有剣役以降、さらに活躍の幅を広げる今注目の俳優だ。そして、和葉の親友であるモナ役には、岩井堂。猫カフェのオーナーでもあるモナは、バツイチとなり自信を失った和葉が独身ライフを謳歌する後押しをする。また、和葉が働く女性ファッション誌編集部の編集長役には、遠山、和葉の母役に余が決定した。
発表を受けて塩野は「“恋のライバル”的ポジション。そんな言葉で終わらせないのがこの速水蓮介という男です。多くは語りません」とコメント。「主演の高梨さんは優しくて、話しやすい雰囲気を作って下さり、豊富な引き出しで速水と向き合ってくれます。綱くんとは別の作品でも共演していて、年下の後輩役はばっちりハマると確信しています。速水蓮介の為だけの速水蓮介にしか出せない表現を追求して参りたいと思います。皆さん是非ご覧ください」と呼びかけた。
「バツイチがモテるなんて聞いてません」主題歌発表&予告公開
また、オープニング主題歌は、シンガーソングライターのみゆはんによる「未来永劫期待ゼロ」に決定。予告映像も公開された。みゆはんは「オープニング主題歌が決定する前から原作を読んだことがあったので、勝手に嬉しくなり舞い上がりました。大人のお姉さんと年下の可愛い男の子の恋愛って良いですよね…」としみじみ。「私は付き合うなら絶対年上がいいって思ってたんですけど、こんな可愛い恋愛が出来るなら年下もいいなあ…って現在進行系でコメントを書き綴りながら妄想して顔面崩壊するレベルでニヤニヤしています。大人も青春したい!!最高だーーーーー!!!」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
塩野瑛久コメント
“恋のライバル”的ポジション。そんな言葉で終わらせないのがこの速水蓮介という男です。多くは語りません。主演の高梨さんは優しくて、話しやすい雰囲気を作って下さり、豊富な引き出しで速水と向き合ってくれます。綱くんとは別の作品でも共演していて、年下の後輩役はバッチリハマると確信しています。速水蓮介の為だけの速水蓮介にしか出せない表現を追求して参りたいと思います。皆さん是非ご覧ください。岩井堂聖子コメント
今回私が演じる横沢モナという役は原作にはないキャラクターです。自由に表現出来る楽しさもありながら、原作の世界観にどれだけ溶け込む事が出来るのか、良い緊張感を持って参加させて頂いております。モナはいつも明るく、頼りになるお姉さん的存在で、和葉の新たな人生の一歩を全力で応援しています。「こんな友達が欲しいなぁ」と思って頂けたら幸いです。目が離せない和葉の恋の行方に、一喜一憂しましょう。お楽しみに!
遠山俊也コメント
ファッション誌編集長役ですが「ファッション」とは程遠い私服なのでなかなか認識されず衣裳・メイクを施して頂いて初めて「編集長おはようございます!」と優しくお声を掛けて貰えます。それはさておき「年の差ラブストーリー」…何それ…と斜に構えて台本を読み始めた私ですが、あっという間にバツモテ世界の住民になってしまいました。つべこべ言いません。ラブストーリーに興味ない人程、刺さります。ドラマを見た翌日から半歩でも前に出て色んな事に恋するでしょう。余貴美子コメント
撮影現場では、いつの間にかスタッフ、キャストの中で一番の年長者に!とうに還暦を過ぎた私でも、胸キュンキュンときめく、応援したくなるようなラブストーリー、そして久し振りに高梨臨さんとのお仕事で、若返った気がします。清涼感あるキュートな高梨さんの母親役。ちょっと似ていると言われ嬉しくなりました。楽しみです。「バツイチがモテるなんて聞いてません」登場人物
・速水蓮介…人気俳優。昔和葉と仕事をしていたが、年を重ね、和葉の雑誌の読者層とは遠くなってしまったため、和葉とはしばらく会っていなかったが、たまたま再会する。和葉の人柄に触れ、和葉に興味を持つようになる。
・横沢モナ
…和葉の友人。和葉の話を楽しく聞いてくれる。
・鬼塚
…和葉、満井が働くファッション誌編集部の編集長。厳しい上司だが優しい一面も。
・房江
…和葉の母親。離婚した和葉に圧をかけてくる。
「バツイチがモテるなんて聞いてません」あらすじ
「二度目の独身ライフ、楽しみます!」夫の不倫が発覚し、離婚。35歳でバツイチとなった小野和葉(高梨臨)は、出版社のファッション誌編集部で働く会社員。しばらく恋も結婚も懲り懲りと思う和葉だが、“35歳”“バツイチ”といった世間の目になんとなく後ろめたさも感じる…。
バツイチになって初日。無理に強がって職場で「晴れてバツイチとなりました」と宣言するも、そこにたまたま居合わせたイケメン新入社員・満井絢斗(綱啓永)に聞かれてしまい、踏んだり蹴ったり。しかも編集長からは満井の指導係に任命され、ちょっと気まずい。ファッション誌編集部に配属されたものの満井は体育会系出身で漫画編集部志望のためファッションには無頓着。和葉が手取り足取り教えるうちに、だんだん満井は和葉に懐くようになりー?
さらには仕事相手である売れっ子俳優の速水蓮介からは急に思わせぶりな言動が飛び出し、和葉はあわてふためく。これは神様がくれたご褒美なのか、それとも試練か―。バツイチがモテるなんて聞いてません!「年齢が―」「バツイチだから―」踏み出したいけど踏み出せない…。人生の転機を悩みに悩んで駆け抜ける女性・和葉の物語。
【Not Sponsored 記事】