GENERATIONS佐野玲於、森田剛とプライベートで3回遭遇「運命を感じていて」<インフォーマ>
2023.01.14 13:55
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GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於が14日、都内で開催された2023年1月期木曜深夜カンテレローカルドラマ「インフォーマ」(毎週木曜深夜0時25分~)制作発表・第1話試写会に、俳優の桐谷健太、森田剛、作家の沖田臥竜氏、藤井道人監督とともに出席。佐野が森田と遭遇したエピソードを明かした。
佐野玲於、森田剛とプライベートで3回遭遇
この日、物語にちなみ、自身が持っている「秘密の情報」を尋ねられた佐野は「撮影中に、撮影が終わったその夜かな?森田さんに道で遭遇するっていう。現場で会っていたんですけど、撮影中ですね。たまたまスーパーに行こうと思って道を歩いていて、『森田さんに似ている人いるなあ』って思ったら森田さんでした。で、ご挨拶させていただいて」とにっこり。「普段と服のギャップがすごくて。一瞬『絡まれた!』と思って(笑)」という森田に対して、桐谷は「絡みそうな雰囲気の服装?」と尋ね、森田は「そうでしたね」と返答。佐野は「なんか運命を感じていて。以前も出会う前の話なんですけど、飲食店で、焼き鳥屋さんでお見かけしたことがあったのと、洋服の展示会でお見かけしたことがあったのと(笑)。『森田さんだ』って勝手に思っていたりとかして。撮影中はやっと面識があったので、その時はお話しさせていただいたんですけど。そうなんですよ。実はそんなことが」と明かした。
これを受けて森田は「すごく嬉しいっすね。そういう話を聞くと、改めて今回一緒にできたっていうのは嬉しいです」と佐野との縁を感じている様子だった。
桐谷健太・森田剛の“秘密の情報”は?
同じ質問に桐谷は「今回の作品で、あるシーンである人物が車にぶち当たられるシーンがあるんですけど、それは実際にアクション部のスタントマンの方がやってらっしゃって。そのときに玲於も森田君もいらっしゃったんですけど、本番だって分かっているのに、あまりに衝撃的すぎて、みんな『ああ~!』って言っていたんですよ。声が出てしまうくらい、すごい衝撃的なシーンになって」と回想。「そのあとスタントマンさんのところに行って『大丈夫ですか?』って言ったら、『このドラマが面白くなるためだったら何でもしますよ』って言ってくれたんですね。脂汗をちょっとかきながら。『脂汗かいてるやん!』って思いながら。そこにすごく僕は『プロ魂だな』と思って。『このドラマは絶対に面白くなるな』って、すごく確信した瞬間でもあったので。まだ1話ではそれはないんですけど、そこもちょっと楽しみに見ていただけたらなと思います」と語った。
自身の秘密の情報を聞かれた森田は、熟考の末に「昨日、ベランダの砂利を洗ってたっていう」と絞り出し、桐谷は「それは確かに、なかなか森田剛がそんなことをしているとは思わない。砂利を洗う?」と反応。森田は「砂利をね。汚れた石を。再利用で」と私生活を垣間見せ、桐谷は「これは記事になりそう」と場を盛り上げていた。
佐野玲於、桐谷健太のバディ役で出演
本作は「ムショぼけ」などで知られる作家・沖田臥竜の原作を、映画「新聞記者」で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した藤井道人監督が映像化。裏社会・政治・芸能などあらゆる情報に精通するカリスマ的情報屋=インフォーマの木原慶次郎(桐谷)と、週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治(佐野)が、警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンスを描く。
連続ドラマ単独初主演の桐谷は「本当に、劇薬のようなドラマが出来上がりました」と自信をうかがわせ、劇中で木原から「ポンコツ」と呼ばれる三島を演じた佐野は「自分の表現の人生においても、とても貴重な経験をさせていただいたこの作品がですね、これからどんどんどんどん世の中に届いていくっていうことで、本当にうれしく思います」と喜びを語った。
佐野玲於、桐谷健太との楽しい撮影を回顧「毎回1ネタ面白い話」
佐野は「3か月くらいの撮影現場だったんですけど、めちゃくちゃ楽しくて。何より桐谷さんとずっとバディという形で一緒に過ごさせてもらって。作品ではだいぶ、自分は桐谷さんに振り回されるみたいな感じなんですけど、結構前室とかだと、毎回1ネタ面白い話を支度中に桐谷さんがしてくれるので(笑)」と述懐。「笑い声が飛び交ってて。自分も毎回桐谷さんと喋るの楽しいなあって思いながら現場では過ごさせてもらっていて。でも、作品は今見ていただいたこういった形なので、結構自分の中ではそのギャップが楽しい日々だったなって思っていますね」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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