木村拓哉「教場」義眼前の姿公開 新月9ドラマの“構造”に驚き「こういう作り方をするんだ」<風間公親-教場0->
2023.01.16 05:30
views
俳優の木村拓哉が主演を務める4月期のフジテレビ系新月9ドラマ『風間公親-教場0-』(毎週月曜よる9時~)より、木村演じる主人公・風間公親の場面写真とコメントが到着した。
木村拓哉主演「風間公親-教場0-」
原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計100万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品。今作は、『教場』(2020年)、『教場Ⅱ』(2021年)で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。その頃の風間はまだ右目が失われておらず、両方の“眼”で誰よりも早く真実を見抜き、指導する後輩刑事とともに事件に挑んでいた。初解禁となった場面写真には、そんな“義眼”ではない風間の眼鏡越しに光る力強い眼が。その眼の先に映るものとは?
木村拓哉、ドラマの“構造”に驚き「こういう作り方をするんだ」
これまでのシリーズと打って変わって、警察学校の中での物語ではなく、刑事として事件を捜査していく風間を演じる木村は「今回の風間は刑事指導官という立場で、異動してきた若手刑事を指導しながら、事件の捜査もしていきます。一本のドラマなのにこういう作り方をするんだ?っていう構造になると思います。僕も今までいろんな作品をやってきましたが、今回のような作り方をしたことはありません。連続ドラマとして、“どこがどう連続”になっているのか、『教場』の1作目、2作目を受け取っていただいた皆さんにしっかり楽しんでもらいたいし、喜んでもらいたいです」とコメント。まだ映像としてお届けするのは先になるが、このコメントと初解禁となった場面写真には今作のさまざまなヒントがちりばめられている。刑事時代の風間が後輩刑事たちと担当する事件を経て、点と点が結びつき、「風間教場」の先へとつながる線となっていく。そして物語が終盤にさしかかるにつれ、風間がいかにして“教官”風間公親に変貌を遂げたのかが明らかに。
さらに今後は、刑事指導官・風間の指導を受けることになる後輩刑事役のキャストなども続々発表予定。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】