「今際の国のアリス」“どくぼう”水色ロリータの美女・山田愛奈って?「新潟が生んだ天使」と注目浴びた元non-noモデル<プロフィール&略歴>
2023.01.06 18:07
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Netflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン2(配信中)に赤巻潤美役で出演している女優の山田愛奈(やまだ・あいな)が話題に。ここでは彼女のこれまでの活躍を紹介する。
「今際の国のアリス」シーズン2
2020年12月に配信されるやいなや、日本国内のみならず世界中を熱狂させた山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)&土屋太鳳のW主演作「今際の国のアリス」。世界70ヶ国以上でトップ10入りしたサバイバルドラマのシーズン2が2022年12月22日より配信開始。生きる意味を見失っていたアリス(山崎)やウサギ(土屋)たちが、元の世界に戻ることを希望として命懸けの“げぇむ”に挑む。多くのファンが待ち望んでいた続編は、シーズン1に負けぬ勢いで人気を拡大し、Netflixの週間グローバルトップ10(非英語シリーズ)にて首位も獲得した。
山田愛奈「どくぼう」で登場
今作には主人公のアリスとウサギのみならず、豪華俳優陣が演じる個性豊かなキャラクターが再集結しているが、シーズン2からの新キャラクターも大きな話題に。
“ウルミ”こと赤巻潤美は、シーズン1からの人気キャラクター・チシヤ(村上虹郎)が参加したげぇむ、ハートのジャック「どくぼう」の参加者。トランプの絵柄4種類の中で、ハートは時に裏切りも必要となる心理戦。どくぼうは刑務所が舞台となり、自分の首輪の後ろにランダムに表示されるトランプの絵柄マークを当てるというもの。1時間おきに繰り返し、回答を間違えた時点で首輪は爆発し死んでしまう。参加者の中に紛れ込んだ“ハートのジャック”が死ぬことが勝利の条件となり、制限時間無制限の精神的負担の大きなゲームだ。
信頼できる参加者とタッグを組み教え合えばいい単純なルールだが、いつ裏切られるかわからない恐怖で参加者たちの歯車は狂い始めていく。
ウルミは真っ先にチームを組もうと周囲に提案する役どころ。多くのプレーヤーが疑心暗鬼になりおびえる中、常に飄々とした態度でゲームを進めていく。そしてチーム内の1人だけに異なったマークを教えるようこっそりほかのメンバーに呼びかけるなど、恐ろしい一面も持ち合わせている。
山田愛奈、“水色ロリータの子”で見つかる
ハイトーンヘアにロリータファッションという可愛らしいビジュアルと参加者を陥れる行動のギャップは多くの視聴者の間で注目を集め「水色ロリータの子、可愛いのに狂気じみていて衝撃」「強烈に印象に残った」「なんか惹かれてしまう」などの声が。
シリアスな本編とは裏腹に、Instagramでは微笑ましい現場でのオフショットも多数公開し、海外の視聴者からも「どくぼうの回が1番好き」「ウルミは本当に魅力的なキャラクター」「あなたの演技は本当に素晴らしいです」などのコメントが寄せられていた。
山田愛奈「新潟が生んだ天使」と話題に
山田は1998年9月6日生まれ、新潟県出身。現在はフリーランスで活動中。高校1年生時に「新潟美女図鑑」の表紙を飾り「新潟が生んだ天使」と話題を呼び、2017年から2020年までファッション誌「non‐no(ノンノ)」の専属モデルとして活躍。CMやミュージックビデオにも数多く出演している。
女優としても本格的に活動を始め、2018年に「シグナル 長期未解決事件捜査班」(カンテレ・フジテレビ系)で全国放送の連続ドラマ初出演。以降の主な出演作に「dele」(テレビ朝日系/2018)「恋のツキ」(テレビ東京/2018)、映画「シグナル100」(2020)「NO CALL NO LIFE」(2020)「ダンシング・マリー」(2021)「恋は光」(2022)などがある。
黒髪ロング姿は、ウルミの時とは雰囲気が一変。同作をきっかけに世界から“見つかった”彼女の今後の活躍からも目が離せない。(modelpress編集部)
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