門脇麦、民放GP帯ドラマ初主演「リバーサルオーケストラ」クランクイン 50人以上の共演者から温かい拍手
2022.12.05 19:00
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女優の門脇麦が、民放GP帯ドラマ初主演を務める2023年1月スタートの日本テレビ系新水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』(毎週水曜よる10時~)のクランクインを迎えた。
門脇麦主演「リバーサルオーケストラ」
今作の主人公は、国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たし、“天才ヴァイオリン少女”の名を欲しいままにした谷岡初音(たにおかはつね)。彼女は10年前、とある理由で、突如表舞台から姿を消した。二度と舞台には立たないと心に決め、地味な市役所職員として働いているが、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽(ときわあさひ)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことに。しかし2人の前には、数々の障害と強敵が。恋なのか友情なのか、最強コンビは、難題を乗り越えられるのか?「崖っぷちだけど、音楽が好き」。夢にしがみつき、懸命に頑張る愛すべきポンコツオケ。夢を追う生き方は、難しいけれど、面白い。「クラシック音楽って、なんか堅苦しい…」「敷居が高くない?」と思っている人にも、決して遠い世界の話ではない。この冬、スカッとして胸がアツくなる一発逆転の音楽エンターテイメントが始まる。
門脇麦、50人以上の共演者らに迎えられクランクイン
初音を演じる門脇のクランクインの場となったのは、初音が児玉交響楽団の「おやこクラシックコンサート」を覗くという、公民館でのシーン。市役所職員姿で現場入りした門脇は、スタッフから「谷岡初音役の門脇麦さんです!」と紹介され、50人以上の共演者やオーケストラメンバーに温かい拍手で迎えられた。門脇は「クランクインを心待ちにしていました、玉響メンバーの皆さんに早くお会いしたかったです。一緒に楽しく演奏できるように頑張りたいと思います!」とコメント。
同シーンでは、U字工事・福田薫が初音の前任のコンサートマスター・太田役で撮影に参加し、緊張気味でヴァイオリン演奏を披露。初日から音楽が溢れる明るい撮影現場となった。
田中圭ら、一足先にクランクイン「一緒に頑張ろうね!」
また門脇よりも一足先にクランクインをした、変人マエストロ・朝陽を演じる田中圭率いる児玉交響楽団のメンバー。練習場で、のんびりムードの団員たちに朝陽が活を入れるシーンだが、こちらも初顔合わせとは思えない息ぴったりの軽快な掛け合いを魅せた。田中は「僕含めて個別で練習してきたメンバーが集まったので、僕は楽器ではないですが、一緒に頑張ろうね!という初日でした」と撮影の感想を語った。「麦ちゃんが来たら、より一層結束したパワーが高まると思います」と、ポンコツ児玉交響楽団が一丸となり、一流オケに成長していく逆転劇に期待が膨らむ一日となった。(modelpress編集部)
門脇麦コメント
初日を心待ちにしていたので、大変良いクランクインでした!“玉響”メンバーのキャストの皆さんに早くお会いしたかったんです。どこにキャストの皆さんがいるのか一瞬わからないくらい、オーケストラの方々に馴染んでいました。ヴァイオリンでの参加はまだですが、演奏を見ていて早く一緒に演奏したいなと思いました。ヴァイオリンの練習は大変ですが、今日クランクインして玉響メンバーの演奏している姿を拝見して、皆さんたくさん練習されてたんだろうなと改めて思いました。一緒に楽しく演奏できるように引き続き頑張りたいと思います。演奏シーンがドラマの見せ場ですが、個性的なキャストの皆さまが集まっていらっしゃるので、セリフの掛け合いもすごく楽しみです。個性が強くて色もバラバラで、圭さんを含めたメンバーが集まった時に、どういう現場になるのか、今からワクワクしています!
田中圭コメント
僕含めて個別で練習してきたメンバーが集まったので、僕は楽器ではないですが、一緒に頑張ろうね!という初日でした。麦ちゃんが来たら、より一層結束したパワーが高まると思います。良い初日でした。神奈川フィルの皆さんも初めてのドラマ撮影ということで、慣れないことも多かったと思いますが、キャストメンバーたちに演奏のアドバイスをして下さったり、温かく距離が近く感じました。ここからさらに時間がたっていけば皆さんともっと溶け込んでいけると思います。指揮は、なかなか自信が持てません…。撮影する前に練習をしてきたとはいえ、見れば見る程、指揮の奥深さや難しさを感じます。特に僕が演じる常葉朝陽という役は、世界で活躍するマエストロなので、朝陽の指揮に説得力を持たせなくてはと思いますので、難しいことはいっぱいありますが、とにかく楽しく撮影できればと思います!
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