「silent」エピソード0・想(目黒蓮)が光(板垣李光人)についた“嘘” 5分半で描かれた過去に「感情が揺れる」の声
2022.11.03 17:40
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女優の川口春奈が主演、Snow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の本編では描かれなかった『4話エピソード0~紬と想と湊斗、8年前のある出来事~』が、10月31日よりTVerで独占配信された。8年前に隠された過去が描かれた。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮「silent」
本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーを描く完全オリジナル作品。光(板垣李光人)の抱えていた過去が明らかに
同話では、紬の弟・光(板垣李光人・幼少期/志水透哉)の過去の出来事に焦点を当て、物語がスタートした。高校時代の放課後、カフェで食事をしていた紬と想。帰宅が遅くなっていたことから想が「弟、大丈夫?」と光を心配するも紬は「大丈夫」とし、帰りたがらずにいた。想は紬に光への連絡を促したが、紬の携帯電話の充電が切れていたことから「帰ろう」と口に。その頃、紬と連絡がつかず、家にただ1人でいた光。家を飛び出し、湊斗を見つけた光は道路でつまずき、トラックに轢かれそうになるところを湊斗が助け、一命を取りとめる。
そして湊斗の連絡で、想とともに光の元に駆けつけた紬は「帰ろう」と声を掛けるが、光は心を閉ざし、一向に拒否。すると想が「光くん、ごめん」と近づき、「お姉ちゃん帰ろうとしてたんだけど、俺が引き止めたから遅くなっちゃって」と紬を庇い、嘘をつくのだった。
そして、想が紬を家に送り届け、再び湊斗と2人になると「湊斗くんが良かった。姉ちゃんの彼氏」と本音を吐露。これに対し、湊斗は「それ姉ちゃんに言っちゃダメだよ」と優しい笑顔で返し光の頭をそっと撫で、同話の幕を閉じた。
想(目黒蓮)の嘘に反響
これまで湊斗を慕う一方で、想をどこか冷たく突き放した態度を取る光の様子が描かれていたが、同話を通じてその理由が明らかに。この配信に視聴者からは「そういうことだったのか…。ずっと引っかかってたところが腑に落ちた」「光の幼少期に抱えていた寂しさが伝わった」「たった5分のエピソードでも感情が揺れる」と反響が続々。また、想がついた小さな嘘や湊斗の最後のカットに「想どこまでも優しいんだ…」「湊斗くんがここでも切ない」といった声が上がっていた。(modelpress編集部)
情報:TVer
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